加害者娘は被害者男性を刃物で殺害する様子を
動画で撮影していたと報じられた。
片手で刃物を持ち、片手で動画撮影していたのか
両手で刃物を使って殺害するところを、
カメラに入る位置に固定して撮影していたのか
どういった撮影をしていたんだろうか。
興奮して楽しんでいた、、という感情は伝わってきた。
いずれにしても
自ら殺害の証拠を残した事に違いない。
北海道新聞
デイリー新潮
多分、ご両親は娘が事件を起こしたことを伏せたくて
できるだけ綿密に計画を立てて完全犯罪を狙いたかった
のではないのかなと思うけれども・・
それに反するように
娘は、残忍なやり口で動画の証拠を残したり、
腐った生首を自宅浴室に置いて、デイリー新潮は
「大事にしていた様子が見受けられた」と報じていて
浴室にいくたびに、腐った生首を洗っていたのかな?と
想像もできないけれども、異常な執着心を見せている。
恨みがあって、二度と顔も見たくない筈の相手の
遺体の頭部を持ち帰って大事に扱うとなると、、
キライキライも好きのうちだったか、それとも
刃物で傷つけたご遺体は芸術品とでも思っていたか、
そこに価値を見出す人だったのだろうなと思う。
やっぱり、怨恨以上に猟奇的な事件だったかな?
残酷な酒鬼薔聖斗の事件を連想したけれども、
どのように鑑定結果が出るのか気になる。
精神科医の父親が傍にいても、結局、こういった
残忍な犯行を食い止めることができずに、
一緒に関わってしまっているので、多分、
絶対的な権力を持つ娘を中心に、
家庭内でファシズムが成立していて、
ご両親はNOとは言えない環境ができあがり
まるでヒトラー時代のナチスドイツのような
ご家庭だったのかなと想像した。
一時、子供を叱らない育て方が流行した時期があり
子供が親よりも生意気になったら、どんな大人に
なるのかと話題になったことがあった。
このご家庭は極端で特殊かもしれないけれども、
幼少のうちから子供が親よりも権力を持つと、
親はコントロールを失って、生きているかぎり、
モンスターのような子供の家来として扱われ、
時には、犯罪にも加担してしまうことがあるのを
知ったし、こうなると子供は社会に適応できない。
学校も無理に通う必要がないというあり方も、
こういう事件が起きると、社会での適応能力を
養えるのは限られた時期しかないので、
考え直したほうが良いのかなと思ったりする。
精神科医て、精神的な病気のある人に
寄り添いすぎると、医師もまた病んでしまって、
善悪の分別がつかなくなるのが問題だ。