ウクライナからの子供連れ去りなどについて
国際刑事裁判所(ICC)が
プーチン大統領に逮捕状を発付したが、
ロシアはそれに強く反発しており、
国際刑事裁判所の赤根裁判官に対して
ロシア内務省が指名手配をした。
jiji.com
「日本は国内法に戦争犯罪や人道に対する罪の
概念がなく、ジェノサイド条約にも加盟していない」
赤根裁判官は、
「国内法を整備して、国際社会に貢献する
態度を明確にすることは、法の支配を
掲げる日本の国益にもかなうのではないか」
と述べたと、報じていた。
日本国内でもロシア寄りの思想を持つ人がいたり、
ロシアのようにスパイ機関のある国は、スパイが
日本国内に潜伏して暗躍しても不思議ではないので
怖いことだ。
ロシアは国際刑事裁判所の日本人裁判官の命まで
本当に狙うことなどあるんだろうか?と思いながらも、
本気で拉致したり暗殺を企てたら恐ろしいし、
ロシアがそこまで本気でやったら、
日本もロシアの戦争に巻き込まれることになる。
第二次世界大戦に敗戦した時から、
日本にはジェノサイド条約がなかったそうで
731部隊、南京虐殺事件があるからだろうか。
太平洋戦争から78年も経ち時代も変化して
今、北朝鮮の拉致問題が一向に解決に向かわずに
政治利用に使われているだけの現状を考えると、
法整備が必要な時期なのかなと思った。