『テイオーの長い休日』の間に入る
「にしたんクリニック」のCMが好きで、
ドラマの間のCMが楽しみになっている。
1か月で1000万回以上の再生回数があり
すごい人気の高いCM。
3話、6月17日放送分を録画で観た。
少女の涙!本当に大事な物を守れ!
俳優 熱護大五郎(あつもり だいごろう)を
船越英一郎が演じているコメディドラマで、
ホリプロがオリプロになっていて、、
パロディというか自虐的ストーリー満載で
芸能界が舞台になり、主演俳優が落ちぶれかけた
時代遅れの主演俳優を演じているのがおもしろい。
俳優 熱護大五郎の家に、マネージャー吉田ゆかりと
3人の子も同居して大所帯で暮らしている。
ドラマの最後の場面で、
ダンスにストイックになりすぎるあまりに
ピリピリしている(マネージャーの娘)
吉田陽向(ひなた)に向かって、
大五郎が諭すセリフが、なかなか心に沁みた。
「角を矯めて牛をころす」というセリフが出てくる。
牛の曲がった角を直そうと手を加えているうちに
牛を殺してしまう
(少々の欠点を直そうとして、
かえって全体をダメにしてしまう例え)
少々踊りがバラバラでも大目にみてあげて、
伸び伸びと、全体の流れが良ければ
それでいいんじゃないの?
大五郎は強情で我儘な俳優のようにみえる
けれども、結果からみると人情派でイイ人だなぁ
と思うことが多く、見終わると心がなごむ。