岐阜市陸自射撃場で18歳自衛官候補生が
自動小銃を乱射して3人負傷し、1人死亡。
殺人未遂容疑で逮捕された。
4月守山駐屯地に配属されたばかりだった。
陸上自衛隊第10師団（名古屋市守山区）が
管理している。
なぜ、こういう事件が起きたのかと思う。
乱射できるほど、ルーズな環境だったのが
まず信じられない。
生徒さんのお父さんが陸自の第10師団で
この管轄内に勤務しているので他人事じゃない。
陸上自衛隊第10師団
TBSニュース
毎日新聞
FNN
最近、迷彩服を着た男が女性を刺殺し、
警官に発砲して4人も殺害した凶悪事件が
起きたばかりだった。
自衛官候補生も、精神的に問題ないか
自動小銃を扱って良い人かどうかを
チェックできないんだろうか。
まさか！ということが起きる時代と思ったほうがいい。
海外で戦争が起きることを想定するよりも、身近に
目の前の相手に銃を向けて撃ち殺すほうが恐ろしい。
日常的に人と会話のキャッチボールが成立しないとか
集団の中で孤立している、反社会的な考え方があるとか
わからないんだろうか？ 本当に怖いなぁ。。
今、若い人にとって他人の「命」に対して
認識が軽すぎるように感じることがある。
まるで、リアルのシューティングゲームを
楽しむかのような感覚にみえてしまう。
自分を脅かす者は消してしまえみたいな風潮、
安倍元首相が暗殺された頃から、それを
感じるようになった。
