勝訴 Thinking Out Loud
Let's Get It On
毎日新聞
4月30日私blog記事
5月4日ニューヨーク連邦地裁で、
エド・シーランのThinking Out Loudの
楽曲は著作権侵害には当たらないと評決が下った。
マーヴィン・ゲイの唄うLet's Get It Onと
コード進行やリズムが顕著に似ているため
2017年に演奏中止、損害賠償が求められていた。
聴き比べたところ、曲の雰囲気は似ているものの
同じフレーズが入っているわけではないので、
偶然、同じコード進行やリズムが使われるのは
あることだろうと思った。
これが敗訴になると、多くのアーティストの作品の
著作権に対する認識や創作活動に影響が出るので
どういう評決が下るか関心を持っていたけれども、
エド・シーランの勝訴になって良かった。