女性二人に対する浮気口止め料の罪状が影響し
NYには、メラニア夫人の同行はなかった。
フロリダ州に帰っても夫人の姿はない。
夫婦間に確執があったことは間違いなさそうだ。
嘘が多すぎて妻からも信用をなくした。
 
34の罪状の中で最も重い犯罪は
記録を改ざんして他の犯罪を続行させようとした。
 
米時間4月4日(火)NY裁判所で罪状認否が行われ
「次の審理は12月に行われる」
ここが、一番の注目点で
これは検事の牛歩戦術か?と笑った。
またトランプ氏もフィラデルフィアで
相当に険しい表情をしていた。
 
2023年12月までは何も動かない。
2024年大統領選が行われると同時に、
3月頃から本格的に裁判が始まると、
次々と証言が行われることになる。
 
この裁判は、トランプ氏の側近で弁護をしてきた
弁護士たちの有罪が確定し刑に服してきたことから、
証言者としてトランプ氏の罪を暴く役割を果たす。
罪の大小よりも、検察と弁護士が同じ方向を向いて
協力しあい、トランプ氏と戦う構図がおもしろい。
 
陰謀などではなくて、日本のことわざでは
これを「身から出たさび」「自業自得」という。
 
大統領選に影響はないという声が大半だけれども
あえて大統領選に絡めるように刑事裁判が行われるので
さまざまな事実が公表されるようになると、
アメリカの大統領が犯罪者で大丈夫か?という声は
次第に拡散していくのではないかと想像できるし
海外では、アメリカ人は犯罪者を大統領にするのかと、
イメージが悪くなり国の威厳が保てなくなる。
 
さて、どうなるのかな?と興味深い。
 
トランプ氏はかなり太っていた。
そちらのほうが気になった。
 

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