天地茂
最近、私の中でちょっとした時代劇侍ブームで
大江戸捜査網が終わった後から
「無宿侍」という時代劇ドラマが始まって
今日の最終回まで録画して見ていた。
天地茂って渋くてカッコイイな~
すっかり天地茂ファンになっていた。
殺陣の構えがカッコ良かった。
ヒーローのゲン役で登場するけれども
何話だったか、生き別れの実の弟と知らずに
闘うことになり、弟を斬り殺してしまった。
うわ~~、残酷と思いながらも、、
生きるか死ぬかしかない極道のような世界!
昔は、本当に親兄弟親戚でも都合の悪い相手は
皆、その血族が絶えるように暗殺していたので
そういうこともあったんだろうな、、と
フィクションの中に、ほんのちょっぴり
史実もあるかな~と思いながら見ていた。
1話完結で進んでいるのかと思ったら、
主人公ゲンの戦闘相手が、だんだんに
ラスボス級の最大級ボスに近づいている。
え~?この人はラスボスじゃなかったのか。
いよいよ最終回でラスボス登場かな?
まだ見ていない。
1973年当時にロールプレイングゲーム風の
時代劇ドラマがあったのを知った。
蔭(カゲ)と呼ばれる悪の忍者部隊が
世を統一しようとするも、
蔭から抜けたゲンが、それを阻んで
悪の世界と戦う時代劇ストーリー。
徳川家に姫がお輿入れのためにカゴで運ばれるが
姫は蔭の替え玉女忍者で、本物の姫は殺害されていた
、、というショッキングな内容もまた面白かった。
五社英雄の企画だったようで斬新だなぁ、
「俺たちの旅」や「男女七人夏物語」などの
売れっ子脚本家の鎌田敏夫も脚本を書いていた。
13回で放送が終わったけど面白かった。