1875年3月7日生 - 1937年12月28日没(62歳)

 

フランス南西部に生まれた。

 

パリ音楽院出身でフォーレに学んだ。

印象派に分類されることが多いが、どちらかといえば

古典的な形式の作曲技法を使っており、モーツアルトや

クープランの影響を受けている。

また宗教的なテーマを好まず、古典神話などから

インスピレーションを感じて創作をした。

 

晩年、

1927年(52歳)頃から軽い記憶障害や失語症が出始めた。

1933年交通事故に遭うと症状が悪化した。

1937年弟の薦めで脳外科の診察を受けるが

医師からは脳溢血や脳腫瘍などではなく、

一部の脳の萎縮がみられると診察を受けたが、

弟がそれに納得しなかったために、手術をした。

萎縮した脳を膨らまそうと生理食塩水を注入した結果、

昏睡状態に陥り死亡した。

 

 

 

 

ラヴェル演奏 亡き王女のためのパヴァーヌ(piano)

古風なメヌエット(orchestra)

ラヴェル演奏 鏡から 悲しい鳥(piano)

リヒテル演奏 鏡から 道化師の朝の歌(piano)

リヒテル演奏 水の戯れ(piano)

ボレロ(orchestra)

亡き王女のためのパヴァーヌ(orchestra)

 

ラヴェル演奏

亡き王女のためのパヴァーヌ

 

 

古風なメヌエット

 

鏡から

ラヴェル演奏

悲しい鳥(Oiseaux tristes)

 

リヒテル演奏

 道化師の朝の歌(Alborada del gracioso)

 

 

水の戯れ

 

ボレロ

 

亡き王女のためのパヴァーヌ