専門家の人がダイエットしても痩せない人を分析して、
代謝アップさせるといいようなことがニュースに
なっていた。
これを読んで思ったのは・・・
持論だけど、
代謝はあまり関係ないように思うなあ。
私はかなりの冷え性で運動しないし
まったく痩せる努力をしないけど、
産まれてこのかた、一度も肥った経験がない。
産まれた時から痩せていたし、今も痩せている。
さかのぼれば、
61年以上前の母胎内での栄養の吸収率、
生後、母親の母乳やミルクの与え方、
飲んだ時の吸収率で8割方が痩せるか肥るかが
決定するんじゃないかと思ってきた。
私は、母の栄養状態が悪い時に産まれたそうで
未熟児だったのもあるけれども、、
母乳やミルクも腹八分目以下しか飲まなかったらしい。
幼少期も、扁桃腺肥大で食べ物が飲み込めず
魚の骨がひっかかる度に炎症で熱を出したり
大人と同じ食事をすれば腹痛や下痢で腸が弱く、
咀嚼に時間がかかり、少しずつしか食べられず、
やっぱり腹八分目以下しか食べられなかった。
代謝よりも、産まれた時から腹八分目の量で育つと
大人になってもそれが続くようで、
常に食べる量が一定でないと落ち着かない。
61歳だけど、未だに何を食べても運動しなくても
代謝悪くても、18歳から体重は変化しないように
身体ができている。
昆虫とか、、みんな成虫になってから、、
カブトムシでも、痩せた個体やら肥った個体があるし、
一度成虫になったら個体サイズは変わらないし、、
あれとおんなじかな~と思ったりする。
年取ると干からびてくるけど、個体自体は変化しない。
私もそんな感じ・・。
腸が詰まってきたかと思えば下剤を飲まなくても、
勝手に腸内清掃が始まって下痢をしたかと思うと、
全部悪い物が外に出る体質になっているらしい。
母胎内の栄養状態や産まれてからの
母親の食事の与え方と吸収率で
生涯、痩せるか肥るか決まると思っていたので、、
代謝ではなく、体質かなぁ・・
常に一定の量を食べるだけで、
不要な分は外に出る体質だと肥らない。
だから痩せても肥っても無駄な努力はせずに
生まれつきそういう体型なのだと、
ありのままを受け入れる。
無理に痩せたりして身体に負担をかけるのは良くない。