岸田首相が受けることになったのは
全身麻酔の副鼻腔炎手術だそうで、、
手術をするほどなら相当に悪いのだろうな。
新型コロナの後遺症かと思っていた。
私も相当に長い間、副鼻腔炎を放置したら
異常な耳鳴り、難聴悪化、めまいやら
毎日激しい頭痛に襲われて、日常生活が
送れないほどの状態になってしまい
相当に酷かった。
それでもなんとか手術は免れて、
ステロイド系の投薬治療だけで済んだので、
手術をするのはよほど酷い。
確かに、たまに岸田首相が話すのを見ていると
まだ新型コロナから回復していないのかな?
後遺症があるのかな?と、いつまでも
鼻づまりが続くので長いな~とは思っていた。
1月28日の健康診断で問題なかったというのが
あれほど酷い鼻づまりで?? 信じがたい。
副鼻腔に問題があっても、内科を受診すると
副鼻腔炎は放っておかれるので、
耳鼻科を受診しないと診てもらえない。
副鼻腔炎て一気に悪化するよりは、度々
風邪やインフルエンザなど感染するたびに、
細菌のカスが蓄積され副鼻腔内に膿が溜まり、、
それが悪化すると目や脳にも細菌が広がり始める
ようなもので、徐々に症状が重くなっていく。
私の場合だけれども、、
歯に問題がある時は、体力低下して
風邪やインフルエンザにもよくかかったし
薬を服用しても、最後に必ず副鼻腔炎が出ていた。
歯の虫歯菌が減ると副鼻腔炎て出ていないなぁ、、、
口腔内の状態が良いことが大事なのかな~と
思うことがある。
以前、蓄膿症手術をした知人の方が、久しぶりに
お会いしたら酷く落ち込んでおられたことがあって、
「どうしたのですか?」と伺ったときの話で。
病院の説明で蓄膿症手術は難しいものではないと
いうようなことだったので、手術をすれば
当然良くなるのだろうと軽い気持ちで手術したら
手術前よりも辛いことになったと悲観しておられた。
手術前は鼻づまりで鼻呼吸できないのが辛かったのが
手術後からは鼻の神経が戻らずに感覚がなかったり
頬に痺れが残ったままで、半年過ぎても症状は
手術直後から変化がなく、まったく改善しないまま
と話しておられた。
病院の先生も、「3か月ほどで痺れが取れなければ
多分、ずっと残るかもしれない」と話したそうで、
一生、顔の痺れと鼻の感覚が元に戻らなかったら
毎日が憂鬱でしょうがないと話しておられた。
鼻や顔は細かい神経が沢山ある場所だそうで、
神経が元通りにならないこともあると
手術後に言われたことがショックだったと
嘆いておられて、お気の毒だった。
それまで、明るくて元気な方だったのが
全く真逆の性格の方に変わってしまったけど
あれから20年近くなるけど戻通りになったかな?
岸田首相の副鼻腔炎手術のニュース記事を読んで
久しぶりに、その方のことを思い出した。
副鼻腔炎は膿を取るだけの手術で済むんだろうか?
顔の中の手術は、顔に痺れや麻痺が残ることがある
そうなので、腕の良い先生に手術してもらわないと
後遺症に苦しめられる。