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— yukihirotakahashi (@room66plus) June 7, 2022
YMO
ヤフーニュース
ねとらば
YMO高橋幸宏氏が肺炎で亡くなったと報道があった。
1970年代後半からフォークでもロックでもなく
ミニマル、テクノポップという新たな電子音楽を
確立していったグループで、今の時代は当たり前に
シンセや機械の打ち込み音楽が行われているけれど、
その最先端で活躍してきたYMO高橋幸宏さんで、
音楽もスタイルも全身が「テクノ」だった。
私自身は1980年代のブーム頃には、
あまり関心がなくて聴く機会がなかったのが、
数年前にFacebookを通じてYMO前座バンドだった
コスミック・インベンションのドラム&ボーカリスト
森岡みまさんと知り合う機会があった。
森岡さんのお父様の森岡一夫氏がYMO音楽につながる
電子楽器の研究開発製造(ファーストマン社長)を
なさっていたことを知った。
森岡氏の研究とYMOとの出会いが、
日本の新たな音楽時代の幕開けになっていった。
そういった試行錯誤の時代があったから、
今のポップな音楽が当たり前にあふれていて
スタジオ録音での電子音源のシステムなども
高度なものに発展していったのかなと、、
そんな気がすることがある。
昨年6月に高橋幸宏氏の最後のツィッター更新に
最後のメッセージとインスタリンクが残されていて、
電子ピアノに触れて嬉しそうな高橋幸宏氏の姿が
写っていた。最後まで音楽を愛して手探りで
創作意欲を見せているのが伝わってきた。