☝

何故ヒットしたのかについての分析が

載っていて、おもしろく読んだ。

 

最近、私自身が1970年代からのEW&Fについて

ブログ記事にしているせいなのかな・・・・。

私は藤井風さんの音楽は、まだ今のところ

風サウンドとして完成されたところには

着地していないのではないかなと思いながら

作品を聴いているところがある。

 

デビュー当時からの藤井風さんの音楽の魅力は

ピアノ1本でも充分に聴きごたえのあるところで

本格的な技術を持ち、演奏も歌も安定感があって、

本物の音楽を聴かせてくれるという点にあると

思ってきた。

 

ピアノを弾く私自身は、そこに魅力を感じているし

本物志向で音楽をしている人達が、藤井風さんの

音楽を高く評価しているように感じる。

 

今、海外でヒットするかしないかよりも

藤井風さんの身体の奥底に流れるルーツ、魂、

アイデンティティだったり、何かを真似たり

実験したりを繰り返しながら実践で身に着けてきた

体験や苦しみ、悲しみなどから、これからどんな

音楽を生み出して、私たちに発信してくれるのかな

と、それが楽しみでならない。

 

確かに昔と違って今はデジタル時代で、

ネット情報から世界に広まるのだろうけれども

結局のところ、質の良い音楽でなければ飽きられて

多くの人の心を動かすこともできない。

 

藤井風さん音楽は、言葉が通じても通じなくても

何か心に強く訴えてくるものがあるのを感じて、

この音楽が好きという人が多いのを感じる。

 

藤井風さん音楽が時代の流れに乗り、長く

人の心に残る作品となっていくと良いなと思う。

 

 

 

 

 

 

推しが尊い

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する