ISHIDAのCMがおもしろい。
上動画はコマーシャル
下動画は親子にインタビューしていて
日ごろの親子の関係性が見て取れる。
「今日は指導者として寄り添います」
多分、これは桑田さんの口癖だろうか、
日頃から、心の中で呪文のように
唱えている言葉ではないのかなと思った、
桑田さんは、我が子も他人の子も同様に
観察、分析して、今、何をするべきか
何を望まれて必要とされているのかを判断し
寄り添うことに心がけている人で、
これは、私自身もピアノ教室で日頃から
感じて、生徒さんに対して行っている事と
同じなので、指導者としてそうだな~、
似てるな~と共通性を感じた。
私もピアノを教えていて、
私の知らないところで、お母さん方から
「優しい先生らしいね」と言われていると
評判を聞かされたことがあった。
噂されている評判はその通りだと思う。
ただし、、
「優しい」というのは「甘い」とは違う。
高いハードルを乗り越えるために、
一緒に寄り添ってやるという意味で
「わかりやすく優しく」ナビゲートする。
指導にも様々なやり方があると思うけど、
スパルタで根性を鍛えて優秀に育てるより、
成長の過程で、その人のやりたい事を
否定的にならずに見極めてやり、
個性やその人らしさに気づいて褒めながら、
その才能を伸ばしながら良い方向に正しく
矯正してやる。
よりよい理想に近づけて実現させてやる
ために寄り添うことが必要という考え方を
するのだけれども、その考え方が似ている
人だなと感じた。