HAUSERは、ソロで演奏する時は

転調のないSwayを弾いていた。

 

ダンサーや他楽器とのコラボ演奏した作品

ラ(dm)から始まるこの曲は、後半で

シ♭(e♭m) 半音上に転調される。

 

(Question)

間奏が始まると

さて、HAUSERは何をしたでしょうか?

1.女性ダンサーと踊る

2.楽器を交換した

3.アドリブを弾き始めた

 

私はピアノ以外の楽器のことは、殆ど

何も知らないけど、転調にデリケートな

楽器とそうでない楽器があるのかな

 

 

@エリーゼ

 

ぷりんと楽譜メンテナンス中

 

転調のある作品

 

転調のない作品

 

 

 

ピアノの場合は、転調に柔軟な楽器で

あまりプレッシャーにならないけれど、

以前、篠笛さんと演奏をした時に

篠笛さんは、できるだけ転調の少ない

作品を希望していた。

 

篠笛はチューニングの難しい楽器で

転調が続くと、楽器ごと取り替えるため

転調の度に何本も用意するそうで、

すぐに音が出れば良いけれども、楽器が

温まらないと良い音が出ないので、

オブリガード以外の篠笛ソロ演奏では

転調のない作品を選ぶように心がけていた。

 

(Answer)

正解は2

HAUSERは、曲の途中で間奏の時に

他に調弦されたチェロを用意していて

間奏中に2台目のチェロが登場した。

 

また、動画画面を白黒とカラーに分けて

いるけれども、これは単に転調された

だけでなく、楽器を取り換えた時から

レトロで地味な音質から、鮮やかで

華やかな音質に表情を変えたこともあり

様々に演出が凝らされていた。

 

チェロ以外にも、エレキギター奏者も

ギターを取り換えていたので、

それぞれに間奏以前と以後のムードを

チェンジするのに工夫されていて、

なかなか興味深い芸術的な動画作品だった。