— RNA sphere (@RnaSphere) November 3, 2022
今朝、SNSで大きな蛇の上に乗る
カエルを見ていたら、6歳頃に読んだ
童話のイソップ物語「カエルの王様」を
思い出した。
最近ではタイトルが違うようで、
「王様を求めるカエルたち」になっていた。
絵本といっても、小さな挿絵だけの
文章の多い本で、字を覚えたばかりの
私にとって読むのが楽しかった。
幼少の頃に読んだ童話を、あらためて
読んでみると、空想の物語ではなく、
現実的にプーチン政権のようなことが
動物などに喩えられているのだなと
感じるようになった。
あらすじ
カエルたちは会議で王様が欲しいと
神様のところに頼みに行くが、
王様としてやってきたのは大木だった。
何を話しかけても反応はなく、
立派どころか、まったく能無しで
これでは何のための王様かと
神様のところに、もっと強い王様に
してくれないかと頼みにいったところ
次にやってきた王様は、カエルたちを
飲み込んでしまうほど強い大蛇だった
という話で、沼のカエルたちは王様に
まるのみされてしまった物語だった。
昔『カエルの王様』
今『王様を求めるカエルたち』
イソップ物語から