10月20日 C~E修正した分
原曲から離れた気がする
唄った時に深く息が入れやすく
声量を出しやすい演奏を意識したため
ちょっと洋楽バラードぽくなったかも?!
最近、アメブロの動画を使うと全部削除される
わからない程度にやっているけれど
原曲と聞き比べると、速度だけでなく
ニュアンスが違うのがわかる
同じ楽譜を見ても
唄う人、奏でる人によって、
曲の表情は変わるもので、
そこがおもしろい。
曲解釈して試してみたこと
1音の音符の長さの取り方は長めで
詞に基づいて
音の入れ直しなどして
音節部分のニュアンスを、やや変えた。
このひろい ー
せかいの なかじゃ
おさまーらなーい
あ な た のこーころー/
わたし お よぐだ けー
☝太字部分のニュアンスを少し重く暗めに弾いて
つなげて引っぱり余韻を残した。
(中間の終わりの区切りを、少しはっきりさせた)
次に始まる、
ちっぽけで からっぽで~を、
また淡々とした軽い表現に戻した。
(前後にメリハリをつくった)
しらぬまに ーなくしちゃうから/
こころにふかく
☝ここから段落を変えるため音を入れ直して
きざみこんだ あなたのまなざし
最後までつなげて押していった。
10月19日
風さんはさりげなく歌っているように
聴こえてくるけど、、、
実際に、ピアノでメロディを弾く場合、
ただ楽譜を追って弾くだけだと
つまらない表面的な音にしかならない
気がするので・・
日本語歌詞とメロディを合わせながら、
左手の付点四分のリズムに乗せながら
音の高低、言葉の伸び、切れる箇所、
微妙なところにブレスが入り、
楽譜上はシンコペーションがあったり
音の抜き差しだったり
それをさりげなく唄っているように
弾くのは少し調整が必要だなぁと、、
一番落ち着くところを探す
音のアソビ幅みたいなものがあり
伸縮自在がどこまでいけるかな~
みたいな
探り弾きのようなものかな・・
やりすぎるとおかしくなるので
最終的にはサラッと弾くにしても、
「てにをは」をわかっているのと
わかっていないのでは違う。
着地点を探す
アーティキュレーションの難しい作品で
そう簡単には弾かせてくれないから
消化するまでに時間がかかる
この作品にかぎらず、ポップス作品の
ピアノソロ譜は、そうやって
読むものかなと思う