2022年8月20日 東海テレビ

 

昨日の東海テレビニュースに出ていた。

MIS-Cを、ミスシーと読むそうで、

MIS-C=「小児多系統炎症性症候群」。

川崎病に似ているそうで、全身の血管に

炎症が起きる病気という。

 

新型コロナの合併症として考えられる病気で

10歳前後の子供がかかり、コロナ感染や

濃厚接触して2~6週間前後で発症とある。

 

実は、金曜レッスンの小1生徒さんが

前日にRSウイルスを発症したため

レッスン欠席の連絡を頂いていた。

 

昨日急に「5日ほど入院することになり

しばらくレッスンはお休みします」と

連絡を頂いたので、思っていたよりも

症状が重いと知って心配しているところに

この報道でそういう病気があるのを知った。

 

うちの生徒さんが、これに該当するかは

わからないけれども、気がかりだったのは、

生徒さんは、ちょうと4~5週間前に

濃厚接触者になったことがあった。

年齢は7歳。

 

生徒さんの症状は伺っていないので、

RSウイルスが重くなったのか、それとも

違った症状が出たのかはわからないけど、

最近になり新型コロナ合併症を発症する

お子さんが増加しているらしいので心配だ。

 

 

よく小さい子供にマスクをさせるなんて

可哀相だと話題になることがある。

 

けれども・・・

うちに習いに通ってくる低年齢の子供達は、

マスクを外した瞬間に、鼻をいじりはじめて

指を口に入れるので、結構、何度もしつこく

うるさいほど、やめるように注意する。

 

「ウイルスが身体に入るよ」と言えば

「知ってるよ、そんなこと」と言い返される

わかっているけどやめられないらしい。

 

死に直面するほどの病気に至るぐらいなら

やっぱりマスクさせておいたほうが安全で

リスクを軽減できるんではないのかなと思う。

 

今、春日井市内は8月1か月だけで感染者が

1万人を越えた。

数人に1人が感染するほど酷い感染拡大の

状況が続いているけど、7月の納涼祭りで

13万人が集まったような報道もあったので、

それも感染拡大の原因かもしれない。

 

小さな子が死に至る病気に直面しないように

守っていかないといけない。