リスト愛の夢/フジコ・ヘミング
ラヴェル演奏/亡き王女のためのパヴァーヌ
2話ダイジェスト
ドラマの展開が早い!
あっという間に5年の歳月が経っているけれど、人間模様はサークル内をグルグルと回るように、散り散りバラバラにそれぞれの人生を歩み始めたようでも、再びめぐり会う運命が待ち受けている。
5年後から新たに登場する人達も、それぞれがどこかで繋がりを持っているようで、表向きは華やかな生き方をしているようにみえても、どこか後ろ暗いものがありそうな気配を感じる。
人間の力関係、支配と従属のいびつな関係が描かれているのもおもしろい。少し昼メロが混じっているような感じもある?!
主人公は、信じると傷つくのが苦しくて心を閉じて生きているように見えるところが、なんとも切なくなってくる。ドラマの展開が気になる。
リストの愛の夢
ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ
音楽教師だった設定があるせいか、
ところどころピアノ演奏の場面がある。

