ソルティー・シュガー 走れコウタロー
ウイークエンド 岬めぐり
1975年1月23日
吉田拓郎&四角桂子夫妻の仲人
(仲人の夫妻は1975年離婚)
山本コウタロー&吉田真由美結婚
2022年7月4日脳内出血で死去73歳
山本コウタロー執筆 2016年1月4日
ソルティ・シュガーエピソード
走れコウタローは、1971年1月4日にオリコンシングルチャート1位を記録したが、それは奇跡的なことだったため山本コウタロー氏にとっての記念すべき日とな、2016年1月4日にソルティ・シュガーが解散寸前に追い込まれていたエピソードを紹介している。
山本コウタローさんの死去報道にショックを覚えた。
なんでだろうか?
特別何か思い入れがあったわけでもないのに、
国民的アイドル的な存在の人だったのかな。
コミカルで、小さな子供でもノリで唄えてしまう。
ソルティ・シュガーの走れコータローは、
サビが覚えやすくて語呂が良く軽快で楽しい曲だった。
そして、ウイークエンドの岬めぐりも爽やかだった。
小学3年の頃だったかな、随分と昔のことだけど
テレビやラジオからいつも流れていて
陽気で楽しくて好きだった。
「コミカル」が優先しているように思っていた。
でも、この当時、東京都知事の公営ギャンブル廃止宣言に
抗議するつもりで作られたメッセージソングと知ると、
ああ、ザ・フォーク・クルセダーズのような
アングラ・フォークを目指していたのかと、今、知った。
走れコータローの作詞作曲者でバンドリーダーでもあった
池田健吉さんは急逝してしまう。そこに、佐藤敏夫さんが
再加入をしたことで解散の危機を免れたのを、今、知った。
そんなエピソードがあったのだなと思うと、一寸先に、
どんな展開が待ち受けているか人生てわからないものだ。