ソルティー・シュガー 走れコウタロー

 

 

ウイークエンド 岬めぐり

 

 

1948年9月7日 - 2022年7月4日(73歳没)

1975年1月23日

吉田拓郎&四角桂子夫妻の仲人

(仲人の夫妻は1975年離婚)

山本コウタロー&吉田真由美結婚

 

 

2022年7月4日脳内出血で死去73歳

 

山本コウタロー執筆 2016年1月4日

ソルティ・シュガーエピソード

走れコウタローは、1971年1月4日にオリコンシングルチャート1位を記録したが、それは奇跡的なことだったため山本コウタロー氏にとっての記念すべき日とな、2016年1月4日にソルティ・シュガーが解散寸前に追い込まれていたエピソードを紹介している。

 

 

山本コウタローさんの死去報道にショックを覚えた。

なんでだろうか? 

特別何か思い入れがあったわけでもないのに、

国民的アイドル的な存在の人だったのかな。

 

コミカルで、小さな子供でもノリで唄えてしまう。

ソルティ・シュガーの走れコータローは、

サビが覚えやすくて語呂が良く軽快で楽しい曲だった。

そして、ウイークエンドの岬めぐりも爽やかだった。

 

小学3年の頃だったかな、随分と昔のことだけど

テレビやラジオからいつも流れていて

陽気で楽しくて好きだった。

 

「コミカル」が優先しているように思っていた。

でも、この当時、東京都知事の公営ギャンブル廃止宣言に

抗議するつもりで作られたメッセージソングと知ると、

ああ、ザ・フォーク・クルセダーズのような

アングラ・フォークを目指していたのかと、今、知った。

 

走れコータローの作詞作曲者でバンドリーダーでもあった

池田健吉さんは急逝してしまう。そこに、佐藤敏夫さんが

再加入をしたことで解散の危機を免れたのを、今、知った。

そんなエピソードがあったのだなと思うと、一寸先に、

どんな展開が待ち受けているか人生てわからないものだ。