1917年7月1日 - 1993年9月7日(76歳没)
今日7月1日はギロック105年目の生誕記念日
アメリカの音楽教育者の第一人者で
多くのピアノ教材を作曲して残した。
入門、初心者の子供達が演奏できる優しいテーマに作られてあって、多くの子供たちはギロック作品を課題にすると楽しいといって興奮して演奏する。
解釈するうちに、多くの作品が極めて小さな音を要求されていることに気づき、ピアニッシモで感情豊かに表現することがどれほど難しいことであるかを痛感させられる。
たぶん、日本がどこの国よりも最もギロック作品を積極的に取り入れていて、多くの日本人ピアノ愛好者に親しまれているのではないのかなと思う。
日本ギロック協会、
ギロック協会、
私には違いがよく分からないけれども、
これは同じ組織団体ではないらしい。
毎年、ギロック作品の演奏コンクールが行われているようで、ピアノ講師がギロック協会会員になることが前提と知った。
ところが、日本ギロック協会会員になっても、
そのコンクールへの参加権は得られない。
ギロック先生は一人でも、お弟子さんは大勢いて、それぞれに組織を作って運営すると、純粋にギロックの演奏が好きでコンクールに参加してみたいお子さんにとって派閥は無関係でも、大人の都合で参加権の有無ができてしまうのは残念に思う。
Gillock More New Orleans Jazz Styles
叙情小曲集の中に「ドラゴンフライ」という曲がある。
ドラゴンフライは「龍が飛ぶ」と訳したくなるところだけど
日本語で、「とんぼ」。トンボが飛んでいるイメージ
音楽を聴いてわかるかな・・
叙情小曲集
1Accent on
2Accent on
3Accent on