
代表作ペール・ギュント
戯曲家イプセンの『ペール・ギュント』から
劇音楽の依頼を受け1874年作曲された。
1875年完成。
1876年に初演が行われて大成功を収めた。
初演から16年後、
1891年編曲された 第1組曲(作品46)
1892年編曲された 第2組曲(作品55)
1891年
第1組曲(作品46)
1.朝
2.オーセの死
3.アニトラの踊り
4.山の魔王の宮殿にて
1892年
第2組曲(作品55)
1.イングリッドの嘆き
2.アラビアの踊り
3.ペールギュントの帰郷
4.ソルヴェイグの歌
ピアノ協奏曲イ短調 作品16
1868年25歳の時にデンマークのセレレズに赴いた時に作曲された。ライプツィヒ音楽院の学生時代に、クララ・シューマンの演奏を聴いたことによる影響が大きかったことがウィキペディアに書かれてあった。
グリーグとシューマンの作品は共にイ短調で作られていて、作品として比較されることが多い。
「グリーグの主題が、シューマンの主題と音程関係が反行形になっている」ということなので、聴き比べてみると面白い。
確かに1楽章は、説明がつきにくいけれども似ている。
グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調
0:00 Allegro molto moderato
14:26 Adagio
21:33 Allegro moderato molto e marcato
シューマン ピアノ協奏曲 イ短調
00:04 第1楽章
14:24 第2楽章
19:33 第3楽章
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ 指揮
ワシントン・ナショナル交響楽団
piano曲
1867年から1903年まで作曲が続いた(全66曲)
Poetic Tone-Pictures, Op. 3: No. 5, Allegro moderato
グリーグ自身の演奏による 抒情小曲集~蝶々 作品43-1
抒情小曲集 ~夏の夕べ 作品71-2