藤井風さんツィッターで

この作品のピッチは432Hz

と教えてくれた。

グッドタイミング!

このブログ見てくれたのかな?

偶然かな?わかんないけど

ありがとうね🎶

CD買って聴くね音符

楽しみです

 

 

             

まつり   藤井風

 

「まつり」をわかりやすく分析してくれている

00:31 ピッチとは

05:52 譜面
06:10 ①「まつり」のコード 
10:21 ②裏コード
12:44 ➂ブルーノート
14:24 まとめ

       

分析を聴いたうえで、コード進行などを聴いてみる

 

藤井風さんの新曲『まつり』、今までの楽曲の雰囲気と違い

日本的な音階に聞えるけれども、どこか新しい感じもする。

理論的に分析した音楽家の話があるので、載せておいた。


最近、カメレオンがヒットしているkingGnuの作曲手法とも

よく似ているので取り入れているのではないか、

作曲の仕方が変わったのを感じたという話だった。

私もこの楽曲については、これまでとは違うなと感じた。

 

『まつり』というタイトルから、にぎやかな音楽が流れるかと思いきや、

全体的に明るいわけでもなく、といって暗くもなく、なんか耳に残る。

そうそう、、表の世界とは違った裏の世界、向こう側の世界のおまつり

のようで、陰と陽の境界線上にある不思議な音楽世界が見えてきそうだ。

和楽器に合わせてかピッチがやや低めに設定されているのでは?

ということだった。

 

ハーピストの友達が、和楽器の演奏家とのセッションをする時は

「ピッチが違うんだよ」という話は聞いていたけれども、

ピアノをはじめ洋楽器は、440~443位までで設定することが多い。

 

和楽器は、432というので、そこまで低いと知らずに驚いて、

私は、篠笛さんの伴奏をすることがあるけれども、、、

このフルート奏者さんの話によると、和楽器の笛のピッチは低い

という説明だった。けれど、私、いつも篠笛さんに合わせてもらって

伴奏していたので、ピッチを合わせるのに苦労なさっていたかもしれない。

篠笛さんは、いつも、笛は自分で音を作るとおっしゃっていたので

そう思い込んでいたけど、1本の竹から作られているのでピッチ変更が

難しい特徴があり、和楽器のピッチは430台で低いものと知って、

勉強になった。

洋楽器は分解できるので、その長さを変えてやる事で

ピッチ変更は可能だそうで、それもはじめて知った。

 

コードから作曲された作品で、同じコードの繰り返しが続くそうで、

ブルーノートが使われている箇所があるという説明があった。

ドレミファソラシドにジャズ的な音階を用いることで

洒落た感じに聞えてくるところもある。

 

ブルーノートって、ホントよく聴く言葉なんだけど、、

ハイハイブルーノートってどういう意味なんですか?意味を教えて下さい

と尋ねても、返ってくる言葉は曖昧で

真顔ブルーノートって、ジャズのコードのことだよ 

ハイハイジャズのコードというのは具体的にどういうものですか?

と尋ねると

ニヤニヤ鍵盤で弾いてみればすぐにわかるよびっくりマーク

絶望わからんわ、、はてなマークはてなマーク

 

この動画で説明されて、はじめてそういうことか、、

それを言ってくれたら理解できるのに、、と思ったけど、

音階ドレミファソラシド → ブルーノートド♭ミミ♭ソソ♭シシド 

に変わるだけの話で、もちろん、響きがかなり変わる。

そう言ってくれたらすぐわかるのに、これまで長い間

ジャズが好きという、何人もの人に尋ねてみたけど

誰もそれを教えてはくれなかった。

 

結局、『ブルーノート』の正しい意味を理解して

言っている人がいなかったということだと思う。

み~んな、スーパー知ったかぶりしとった。

 

どこか、、日本人の和を感じる「君が代」風な音楽にも聞える。

私は教会旋法を考えていたのかな~と、少し思ったよ。

誰かさん、一生懸命調べて研究しているのを感じていたので、、

音符🌸出来上がりよく、大変、素晴らしい作品と感じました