国連安保理緊急会合でロシア侵攻に非難決議案は否決に終わった。
現在、ロシアが議長国であり、ロシアは拒否権を行使して否決された。
棄権が、中国、インド、アラブ首長国連邦
賛成は、11か国
ロシアが議長国で、一番権限があるのがロシアなら
最初から結果がわかっていて、あまり意味のない
会合を開いたということになるんだろうか?
この強引なロシアのウクライナ侵攻のやり方は
まるでヒトラーのようだとまで言われ始めているプーチン大統領は
「ウクライナ政権こそがネオナチであり、非ネオナチ化するために
ゼレンスキー政権メンバーを拘束し処罰する」と言って、
ウクライナへの攻撃の手を緩めることなくキエフを陥落させたいと考えている。
ところが、ゼレンスキー大統領はユダヤ人であり、
その家族もホロコーストの大虐殺に遭った人達で、
ゼレンスキー大統領は民主的に選ばれた人物なので
プーチン大統領の言動は、真実とは異なる。
プーチン大統領は、ゼレンスキ―政権を排除することで
ソビエト連邦の再建を目指すことが最大の狙いではないか
とみられている。
またプーチン大統領はKGB出身のため、相手に対して
手段を選ばない可能性がある。
どこで和平交渉を行いたいかについて、
プーチン大統領はベラルーシ
ゼレンスキー大統領はポーランド
どこで行われるかについても注目したい。