冬になると風邪予防にかりん飴をお湯割りして飲んでいる。
犬山市にかりん飴を手造りして下さる方がいて
店に置いてないと、注文するとかりんを煮詰めて用意して下さる。
かりん飴 1瓶680円
私は生まれた時から、喉の両側に扁桃腺肥大があり、
13歳頃までは年に4回高熱を出すたびに学校を1週間欠席して、
週6日制の時代に180日出席したかな、、、?という状態で
無理せず勝手にゆとり教育を始めてしまったようなで
幼稚園も小中学校も、休み癖がついてしまっていた。
母は私の扁桃腺肥大切除手術を希望していたようで、
耳鼻科先生に相談したところ、その必要はないという返答で、
扁桃腺も切ってしまうと、ウイルスや細菌などを
喉でせき止めるためにあるので、それを切除してしまうのは
良くないので、高校生になっても高熱を出すようなら考えれば
良いから、急がずに様子を見るようにと言って下さったらしい。
小学5年生の頃からは耳鼻咽喉科で処方される風邪薬などを
服用すると咳症状が止まらなくなり、咽頭炎と気管支炎を
繰り返すようになってしまって、呼吸がしづらくなるほど
咳が止まらなくなるのを自覚しはじめたと思う。
結局、大人になってからも冬になる度に酷い風邪を
繰り返す習慣がついてしまい、内科や耳鼻咽喉科で
度々風邪薬や抗菌剤、抗生物質などを服用すると
必ず咳が止まらなくなり、咽頭炎、中耳炎、副鼻腔炎、
気管支炎を併発して繰り返すようになっていたので、
今から考えると、病院から処方された薬を服用しては
風邪を悪化させて、免疫力を下げていた気がする。
5年程前からは風邪薬は一切服用するのをやめて、
冬になると、このかりん飴のお湯割りを飲むようにしたら
風邪もあまり引かないし、以前のように咳が止まらないような
ことが全くなくなったし、そう簡単に熱を出して寝込まなくなった。
周囲からは、ずっと幼少から身体が弱いと言われていたけど
そうではなくて、0歳の頃から13年もの長い間に渡って
絶えず病院処方薬の服用を続けてきたことによって、
自己免疫力が弱くなり、咽頭炎、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、
リンパ腺炎などの喉の炎症を繰り返してきただけじゃないか、
そう思うようになって、ここ5年位は軽い風邪を引くことはあっても
風邪薬を使わなくなってからは、全く咳が出なくなったので
咳は、風邪薬や抗生物質などによる副作用かアレルギーと気づいた。