足癖悪いのって、ホント、、、どうしようもない。

オニツカキックはサイアクだ、、

でも、、蹴ると破壊してしまうのはすごくわかる。

 

私も、幼少から母に「足癖悪いのを治せ!」と叱られてきて

身体が柔らかいせいか、ジッとできず足を動かしたくなるので

正座や椅子に行儀良く座るように言われてもできなかった。

幼少の頃は、足でポンと蹴飛ばしたり踏みつけるだけで

オモチャが壊れるのが爽快で怪獣になれたみたいで

派手に足でロボットとか破壊していた気がする。。。

私も相当に足癖悪かった。

 

小学1年の入学して間もない頃だったかな~

入学したばかりの時って、2人掛け用の机で、

隣に座る男の子が机を揺らしたり、半分よりもテリトリーを

大幅に侵してくるのが許せずに、あっちに行けとばかりに

軽く押して足蹴りしただけのつもりが、その男の子が

バランス崩して椅子から転げ落ちてしまい

泣き出してしまったのを覚えている。

その子は「オマエ、足癖がワルイ!」とわめいて

二度と私には近づいて来なかった。

 

中学1年の時もあったかな、、

同じ班の向かいに座る男子がふざけて蹴飛ばしてきたので

軽く蹴りを入れてやり返したら、当たりどころが悪かったようで

男子がギャ~~ともの凄い絶叫で「足癖悪い奴だな~!」

と本気で怒ってきたけれども、再び私の蹴りが入るのが

恐ろしくなったのか二度とやってこなかった。

 

高校に入ると、合気道部の友達から勧誘を受けて

「一度でいいから体験してみて欲しい!」と、、

あまりに熱心に誘われるので断り切れず、

「私にワザをかけてみてほしいの」と言われて

「やめておいたほうがいいと思うけど、、、」と断るのに、

「絶対大丈夫だから!本気でワザをかけてね!!」と

仕方なく言われた通りにしたんだけれども、、、

案の定、一瞬でその友達の足をバキっと骨折させてしまって

彼女は全治1か月くらいだったかな?、翌日から松葉杖を

ついて登校してきて、二度と私に合気道を勧めてこなかった。

 

どうも私も足で蹴りを入れると、人を怪我させたり

物を破損させるだろう事は想像がつくもので

足で蹴飛ばさないよう意識して生活している。

やっちゃったら逮捕されるよな~、、肝に銘じた、

 

足癖悪い人って自覚あるから治せるんだけどな、、

それを武器にしないようにしそうなものだけど、

まったく足蹴り事件は他人事じゃなくてヒヤっとした。

 

子供の頃はソフト野球で思いっきりかっ飛ばすとか、

サッカーでボールを蹴ったり、ドッチボールで相手にボールを

ぶつけるとか、、、結構、ストレス発散になるものがあったけど、

大人になっても、そういう物があると良かったのかな