11月21日にニコニコ動画で今後のバンド活動について
鬼龍院翔さんはどうしたいのかについて話していた。
色々と騒動が起きるまではゴールデンボンバーというバンド名を
聞いたことがある程度で「女々しくて」のサビの部分ぐらいしか知らず
鬼龍院翔さんが作詞作曲などをしているということもあまり知らなかった。
何年か前に、うちの生徒さんが「ゴールデンボンバーの鬼龍院翔って
人が『女々しくて』を唄っているんだけど、バッハが好きなだけあって
結構、センスいいんですよね~」と言っていたのは覚えている。
年齢を聞いて、あれ?うちの姪と同じくらいの歳の人?
ちょうど、テレビ番組から歌番組が衰退しつつあった世代で、
トレンデイドラマの主題歌大ヒットが続くなかでCDを買って
カーステレオや家のステレオなどで聴いて楽しむ時代になり
だんだんに歌謡番組でアイドルが唄う姿が消えていった時代。
鬼龍院翔さんもそうだと思うけれども、親が聴いていた
好きなアーティストのCDを一緒に聴いて育った世代のため、
うちの姪も影響された音楽というのが親世代の私達と同じだったりする。
昭和歌謡や1980年代、90年代のJ-ポップや洋楽が好きなので
若くても、私達と聴く音楽が同じのことが多いのを感じる。
鬼龍院翔さんも「ぼくの作る曲ってちょっと古臭いんですけどね」
と話していたのも、多分、親御さんの影響が大きいのだろう。
結婚を機に女性スキャンダルでバンド活動も追い込まれる形となり、
これまでとは全く違った環境に置かれてしまったとは思うけれども、
これはほんのきっかけにすぎないことかもしれない。
30歳前後までは軽さを売りに個性の強いキャラクターで
売ってこられたと思うけれども、ある特定のファンの人達だけに
受け入れられる音楽だけを続けようとすると、もしかしたら、
ファンも年齢を重ねるうちに、飽きてきたり心変わりもするだろうし
これからもビジュアル的なキャラクターで音楽を売っていきたいのか、
音楽そのものの質を向上させたいのか分岐点なんだろうと思った。
ただ漠然と「音楽しかやれることがないので、音楽を続けたい」と
繰り返しぼやいていたけれども、それが何なのか、以前から
何かやりたいと計画的に考えていれば良いけれども、突然
降ってわいたような問題であれば急な軌道修正は厳しい。
たまたまスキャンダルが起きたけれども、これまで
少しずつに積み上げてきたバンドの音楽には亀裂が入っていて、
タイタニック号のように、突然巨大なスキャンダルにぶつかり
座礁して転覆寸前ということになったかもしれない。
海に投げ出されて、全員助かるためにもがくのか
それぞれバラバラになったところから、もう一度、考え直して
これまでとは少し違った音楽を続けていくのかに興味を持った。
色々辛い経験も音楽を生むうえでは役立つことでしょう
鬼龍院翔、事務所社長木村敏彦の養子だった
木村敏彦氏の養子になった時期は2014年~2020年
2013年引っ越し業者から引っ越し情報を漏らされた件があり
2014年にはツィッターを退会するなどの措置をしたり
また木村氏と養子縁組するなどして、プライベートでは
鬼龍院性から木村性を名乗るなどの措置を取っていたようだ。
鬼龍院翔さんのご両親は息子が籍を抜いて、他人の
養子に入っていたことをご存知だったのだろうか?
今年9月結婚した際に、戸籍謄本の✖を見て知ったのなら
お気の毒にと思う。代々ご先祖様から何かしらの由来があり
残ってきた姓に安易に✖を付けてしまった行為は重い。
自身のルーツのアイデンティティーに誇りを持って欲しい。
木村性を名乗った方が本名を隠して行動ができるのが便利
と安易な考えで行った事かもしれないけれども、結局、
それが後にトラブルに巻き込まれる原因にもなっていくので、
独身時代に笑って済ませられた軽はずみな行為のツケは、
結婚後に責任を負わされる形で訪れるんじゃないのかと思う。
結婚て、ただ恋愛して好きな女性と結婚できて幸せになれたという
ことではなくて、そこからが本当の意味での厳しい人生の始まりで、
全てのことは自分で責任を負わなければならない事の連続で、
子供が産まれれば守るべきものが増えて逃れられないし
自分の過去も現在も未来も消すことはできない。
エアーバンドもお笑いなのか音楽なのか宙ぶらりん状態で
いつまでも見かけ倒しに騙されてくれる甘いファンは少ない。
何か都合が悪くなると逃げ隠れしたくなる印象はあるかな、、、
事務所社長もトラブル抱えていると先行き不透明かも?!