保育園年長組6歳の生徒さん

はじめて自分の力で読譜して家で練習して弾いてくれた

たどたどしいけれども生徒さんの気持ちを込めた演奏披露

 

5歳頃は弾くより唄ったり踊ったりが大好きな子で

無理に弾くことはせず音楽に親しんで成長

 

それぞれのお子さんが豊かな才能や可能性を持っているので

ピアノだけを押しつける必要もないのかなと思ったりで

きっかけはピアノであるけれども、唄ったり踊ったり楽しんで

少し楽譜を覚えていれば、他の楽器を楽しむにしても

将来、様々な方向に進めることを学んでくれると良いと思う

 

 

以下はこのブログでも練習する子、練習しない子について記事にし

ママにもご協力いただき、できるだけ手伝わないようにお願いして

自分のレッスンバッグからテキストを取り出して片づけること

自分で電子ピアノの前に楽譜を並べて計画的に練習するよう

義務付けして冬休みを迎え、年が明けてからの生徒さんの記録。

 

これまで殆ど自宅で練習したことのなかった保育園年長組生徒さん、

たぶん、年末年始は遊んで練習しないだろうというのは私の予想で

冬休みはゲーム三昧の日々を過ごしているのかなと想像していた。

 

昨日(4日)は今年最初のレッスンの日だった。

ママから「毎日ではないんですけど、休みのあいだ、時間があると

自分から練習することが増えたんですよ。短い時間ではあるけど

座って弾いてるんですよね、、、」   ママが本当に嬉しそうだった。

 

ピアノ室に入ってきても、ピアノの前に座らずに逃げていた子が

家で時間をかけて練習してくると、早くピアノの前に座りたいとなる。

 

近頃は、自分で譜面立てに楽譜を置いて座ることも慣れてきて

たどたどしいけれども、家で自分で練習したのを聞かせてくれて

「はじめの一歩」が始まってすごく成長したのを感じて嬉しかった。

 

私の予想は大ハズレした。

大人が口やかましく教えこんで弾けるようになるよりも

自分からたどたどしくても弾けるようになるほうが

演奏はたどたどしくても心に感じたままの音楽が伝わってくる。

 

 

 

生徒さんにプレゼントした

フエルトフラワー

 

裏は安全ピン

 

 

そのご褒美に、布製のレッスンバッグにワンポイントのお洒落にと

フエルトフラワーをプレゼントした。 レッスンバッグからテキストを

取り出すのが楽しく感じてくれると良いなと思う。

 

そして今年春から小学1年生になるので、フエルトフラワーは

ドレスにつけるようなコサージュよりもカジュアルなので、

普段着のスカートやジャンバースカートなどにもワンポイントの

お洒落で、くっつけると個性的なファッションにも変身できる。

とても個性的な生徒さんなので、上手に使いこなしてくれるんじゃ

ないのかなと思う。

 

このフエルトフラワーは、ミヤンマー製の民芸品だったかな?

私も時間のある時にフエルト買ってきてフエルトフラワーに

挑戦してみようかな。自分の持ち物のアクセントにもなるし、

ゴムをつけるとヘアゴムにもなるし可愛らしい。

沢山作ったら生徒さん達にプレゼントしたい。