5歳頃から3年間、毎日コツコツ練習する生徒さんで、

1つ1つの作品を丁寧に考えて空想しながら弾くのが好きで

ぴあのどりーむを使用して教えていた時に、メロディーだけの

作品には、自分で詞を作って歌いながら演奏して楽しんでいた。

 

この作品は、当時YPF店別コンクール予備選の課題曲で

コンクール前日に、ピアノ室でリハーサル練習した時の演奏

その後、関東方面に転居

 

ギロック&グレンダ 魔法のピアノ7つの白い鍵盤から かげふみ

 

たまに幼少期からピアノを学び始めるとどの位弾けるようになるか

質問されることがあるけれども、、もちろん個人差があって

まったく練習してこない子もあれば、毎日コツコツ練習してくる子もいる。

 

ピアノ教室の指導者の教え方は、本当に様々だけれども

私の場合は習い始めの早い時期から、左手も右手も使い

早く指を動かすように促していて、曲に慣れてきたら

スピードアップして止まらないで演奏することを繰り返し行う。

 

まったく練習しない子でも、そこそこは演奏できるようになってくるし

毎日コツコツ練習する子は、よく指が動くようになってくるので

楽譜が読めるようになってくればリズム良く、こうした作品を

楽しんで演奏できるようになってくる。

 

ギロックの作品は、早い時期からペダルが入っていたり

低音から高音まで黒鍵を含め幅広く鍵盤を使うことができるし

複雑そうに聴こえても、子供達にとっては覚えやすい曲想なので

習い始めて3ヵ月位からレッスンに取り入れることがあるけれども

楽しんで大らかに奏でる子が多いので、指導する側も楽しい。