10月31日はハロウィンの日だそうで
ピアノ教室ではイベント開催はしないけれども、
幼少の子にはハロウィン音楽テーマを準備してある。

ギロック作曲「ハロウィンの魔法使い」の楽譜を渡して
自分の力で譜読みして、オバケや魔法使いが飛び出して
くるようなイメージを持って弾いてもらう。

 

 

ハロウィンの魔法使い 訳詞

オバケに鬼ども なんて恐ろしいんだ

今夜は ハロウィン

ハロウィンの夜が やってくる

 

ほうきにのって 魔女がやってくる

どこに隠れりゃ いいんだろう

ハロィンの夜が やってくる

 

 

クッションの裏側にオバケ~!とキャ~キャ~大騒ぎで
楽しいのか怖いのかよくわからないままにぎやかに
その作品の音の中にある恐怖やミステリアスを
子供達の思うままに弾かせてアソビ感覚を

レッスンにとりいれている。

教室で練習したのを家に持ち帰り、ピアノの蓋を開けて
ハロウィンの日には音楽付きで遊んでもらえると嬉しい。

ギロック作品は音符の中に独特の動きがあり楽しくて
子供達がイキイキとその世界を表現してくれる。
頭や心の中にある色とりどりのクレヨンで描いた
鮮やかな音楽を聴かせてくれるのが楽しい。

そうした繰り返しのレッスンの中で楽しんで
より深い音楽作品に触れるためにテクニックを
学んでくれるようになると良いなと思う。

 

 




 

目次

はじめてのギロック

ビッグノート・ソロ 

さあ、ワルツを踊ろう 

のろし 

道化師たち 

塔の鐘 

小さな羊飼い 

スイレン 

スクエア・ダンス 

おばけの足あと 

新しいローラースケート 

ガラスのくつ 

アクセント・オン・ソロ(1) 

のぼっておりてキーボード 

小犬 

サーカスのピエロ 

スノーマン 

ハロウィンの魔法使い 

リトルブラスバンド 

おとうさんのロッキングチェアー 

ガラスのビーズ 

ステイトフェアー 

空とぶじゅうたん 

柱時計と腕時計 

冬の風 

竹にそよぐ風 

インディアンの雨乞いダンス

アクセント・オン・ソロ(2)

サマータイムポルカ 

グレーの小さなロバ 

インディアンの戦いのうた 

パリの花売り少女 

小川で水あそび 

帆船 

ジプシーキャンプ 

アルゼンチン 

夏の夜空の星 

ガボット 

ミュゼット 

真夜中のふくろう 

アクセント・オン・ソロ(3) 

漂う雲 

雪すべり

女王様のメヌエット 

サーカスを見に行って… 

インディアンの踊り 

おもちゃのダンス

東洋の市場 

サマータイムブルース