私の場合、マドンナの曲は3秒聴けば飽きる。
セクシ―で派手なパフォーマンスもうっとおしいから
あえて静止画像を選んで聴いてみるけれども
どうも作りすぎたような乾燥気味のカラッポな唄声が
好きになれずに3秒くらい聞いては次の楽曲に移動して、、、
1曲ぐらい通して聴ける作品に出会わないかと
探してみるけれども、これまでは見当たらなかった。
その私が、このカモナマイハウスの作品だけは
マドンナの唄う姿に釘付けになってしまった。
この動画だけは何十回見ただろう?
ここに登場するマドンナのしゃがれた歌声にこそ
色気を感じるしパワフルでパンチがあって面白い。
なんで、全ての作品をこの声で唄わないんだろう?
確かに、パンチが利いて女性らしい可愛らしさなど
みじんんもないハスキーで年季の入った声だけれども
もしマドンナが全ての楽曲において、この迫力満点の歌声で
熱唱していたら、多分、マドンナ作品を好きになっていたと思う。
実は、マドンナの唄っている声は、デラ・リースではないかと思っている。
デラ・リースの歌声にエラ・フィッツジェラルド画像が使われていて
これは動画を出した人がミスを認めている。
なんでマドンナは歌手でありながら、他人の声でソロバージョンとして
カヴァーを出しているのかがわからない。
唯一考えられるのは、音楽ではなくパロディかコメディを作りたかった?
私はすっかり騙された
唄と絵は一致していません
画像はエラ・フィッツジェラルド、 歌声はデラ・リース1931年7月6日生 - 2017年11月19日没
結局、マドンナは唄うのが好きで歌手をしているよりは
唄はパフォーマンスの一部に過ぎず、派手に踊りたいから
ついでにお金になるので唄っているのかなと思うことがある。
それにしても、、長年にわたり歌手をしてきた人が、
他人の声を使い唄うフリをするのは解せない。