Garrick Ohlsson氏の演奏をいつも参考にしていて
数日おきに聴いているから何十回と聴いてるかも?!
ダイナミックで躍動的だけれども
静寂が訪れるとロマンティックで甘い。
心にツンと響いてくる。 調和が取れていて美しい。
指先に伝わる身体の入れ方や呼吸の使い方が参考になる
今年の秋に、第18回ショパン国際コンクールが開催されるので
また動画サイトで世界中の参加者のショパン演奏が見られると
楽しみにしていたけれども、心のどこかでは新型コロナ感染拡大の
影響はどうかと心配していたら、やっぱり1年延期の報道があった。
参加者の方々にしてみれば複雑な心境かなと思う。
1年延びて、もっと演奏研究の成果を発表できると考える人もあれば
様々な事情でこれ以上時間を費やせない人もあるかもしれないので
延期でホッとする人もあれば、複雑な心境の人もあるのだろう。
私は、指折りカウントダウンして、動画サイトで楽しめるのを
待ちわびていたので1年先に延びるのは、ちょっと残念だけど
その分、きっと来年は質の高い演奏が繰り広げられるだろうと思うと
さらに楽しみが増した。
私もね、、今年はショパンコンクールがあるからと思って
ワルツやバラード作品など練習して、皆さんの演奏を聴いて
自分の勉強の参考にしようと準備してきたのだけれども
来年に延期になった分、来年のその時期までショパン作品の
演奏研究課題を増やして、目いっぱいショパン三昧で過ごそうかなぁ。
だから心ワクワク、待ち遠しい