クオモ氏は3月31日に新型コロナ感染発表後は

自宅地下室から自身の番組司会を務めており

感染後の病状経過を報告している。

平熱は華氏97度(36.1)ほど。

感染後は102度(38.8)~103度(39.4)が続き

最近になり、100度(37.7)ほどに解熱を始めた。

 

4月6日にレントゲン検査をし、自身の肺の様子を

番組の中で、サンジェ・グプタ医師と検証するが

医師は、自分の患者ではないので何とも言えないと

番組の中では詳しいコメントを回避しながらも

肺の下の方に水が溜まると呼吸が苦しく

なってくるのではないかと説明していた。 

 

私は、6年位前に微熱が続き咳が止まらずに

病院で肺のレントゲンを撮ってもらったことがある。

白い小さな粒のような傷がいくつも写っていて

肺炎になりかけていると言われた。

このレントゲンの中に粒のような傷のようなものが

見えるのが血管なのかよくわからないけれども

肺炎の症状が見られるような気もする。

 

若い人は風邪やインフルエンザ程度の軽い病気と

考えがちだけれども、中年以降の人達にとっては

肺炎が進行すると、あっという間に命を落とすほど

危険な病気である。 

 

志村けん氏をはじめ人工呼吸器を使用する人の共通は

麻酔をかけた時に昏睡状態になり意識が戻らないままになる

ケースが多いように感じる。

アメリカの場合だけれども、人工呼吸器を装着する時

麻酔で数日間に渡り昏睡状態にするそうで

病気が回復した時には短期的に記憶喪失になるらしい。

意識が戻ればいいけど、アメリカの場合は人工呼吸器装着後の

死亡率は高そうだ。 こんな病気で命を落とすのは嫌だ。

 

だから

大げさすぎるほど警戒しても良いと思う。

 

クオモNY州知事の弟

3月31日に新型コロナ感染を発表

 

新型コロナウイルス患者の肺の状態

正面

 

横  黒い部分が空気の入る部分

肺炎を起こすと白く見える