USIMカード

表示された文字

 

昨日、夕方、生徒さんがレッスンに来て下さる時間が

いつもよりも遅かったので連絡もらったかなと

携帯電話を見ると画像の文字が表記されており

使えないことに気づいた。

 

携帯電話は生徒さんの欠席連絡が入る程度で

殆ど使わなくて、バッグに3日間ほど入れっぱなしか

ガラケーを置く箱に入れっぱなし状態が多くて

たまに使うのはカメラ機能ぐらいで持ち歩かない。

 

それなのに、USIMカードが破損したようで

ソフトバンク総合案内も携帯ショップも、

スマホなら起きることのある症状だけれども、

「ガラケーではまずあり得ない」と前例がないと強調して、

「こちらには責任はありません」と逃げてしまい

対応の手立てがないことを主張するし

何度も私が勝手に破損させた内容の事を言われ続けた。

 

けれども、私自身はこの携帯電話を購入した日以来、

USIMカードに触れたことが一度もなかったので

それが埋め込まれている場所に気づかなかった。

 

USIMカードは破損した原因が不明のままである。

だから調べてくれたら良いのに。

前例がないと何も対応できないのはなんでだろうか?

 

この携帯電話の支払いは今年5月まで続くけれども

私自身が破損させたわけでもないのに支払いは続き、

渋々機種交換した新しいガラケーの支払いも始まるので

何か腑に落ちないところがある。

 

これでいよいよスマホに買い替えと思ったけれど、

スマホの月額使用料金見積もりが、

「ただメールを使う程度でも最低8250円になりますし

 ネットに繋げれば12000円程度はかかります」

 

ガラケーは?と尋ねたら

「メール程度なら3000円前後です」

「ガラケーでいいです」と即決。

 

ピアノを扱ったり指導する仕事は、他人様と距離を置いて

孤独と向き合うのが向いているように感じることがある。

LINEに翻弄されたり、情報過多や交友関係に左右されて

自分の考えを惑わされると仕事しにくくなることがあるので

あんまり情報が入って来ずに不便が丁度良くて心地良い。

 

それから、、

私、未だに一般電話から電話をかけることの方が多い。

理由は、固定電話は重いので軽く握れば良いけれども

携帯電話は軽くて小さいのでしっかり握らなくてはならず

手に負担がかかるから。

 

まあ経済的にスマホは厳しいし、私にはもったいない。

ガラケーが合っているのだと思う。

 

そういえば、昨日は始めて行く携帯ショップ店だった。

そこの店長さんは親切に対応して下さったけれども

その店の行き方がわからずに電話で尋ねたときに、

「こちら田んぼの中にポツンとありまして、、、

 市民病院近くで、、、えっと駅に行く方向にあるんです」

 

「155号線から見て病院の北?南?」と位置を尋ねても、

ご自身のショップの所在地の東西南北がわからない様子で

パニックになったか「えっと、、焼肉屋の隣なんですけど」

を繰り返しておられた。

 

10分ほどで店に到着したら、「よくわかりましたね!」と言われて

「だいたい頭の中で地図を思い浮かべたら目的地に着けたけど、、」

と言うと驚いておられた。

 

驚かれても、それが普通のことで、、、

その店長さんとの会話でも、やはり

スマホやナビなどに慣れるのは怖いのを感じた。

 

東西南北などがわかっていて、大きな施設など目印があり

だいたいの地図が頭に入っていれば、たいていどこでも行ける。

ナビなどがないと行けないことの方が問題かもしれない。

 

我が家のナビは15年前位の最新情報なので役に立たず

車上狙いも欲しがらないような骨董的な物だから

自分の勘を頼りにした方がアテになる。