画期的なインフル薬、耐性ウイルス検出「処方に注意を」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000004-asahi-soci
先週、ピアノを習いに来て下さる生徒さんのお姉ちゃんが
インフルエンザが悪化して肺炎になったと聞いていたけれども、
最初に新薬ゾフルーザを投与されたもののまったく効かずに、
その後イナビルを処方されたら悪化して肺炎になったという。
今は快方に向かっているそうで安心したのもつかの間で、
今度は看病していたお母様が肺炎になってしまったそうで
当分はしっかり静養して頂いてお元気になって欲しい。
他の曜日に来て下さる生徒さんのところも、ご家族全員が
インフルエンザや喘息などで高熱が続くので、ずっと
レッスンを休んでおられる状況が続いている。
今まで、これほど休む人が出たことがなかったけれども
今年は本当に怖くなるぐらい風邪やインフルエンザなどが
悪化する人が多くて、あっという間に肺炎になるらしい。
今、長くお休みしている生徒さん方は、喘息の持病がある
ことが共通しているけれども、今の子供達は生まれた時から
何かのアレルギーを持っている子が多いし、幼い頃から
薬を処方されて飲んでいるので、効かないことも出てくるのか
風邪やインフルエンザにかかると長引く。
新薬ゾフルーザの耐性ウイルスについて、
もっと早く情報を出してくれていたら生徒さんのお姉ちゃんは
肺炎にならずに済んだかもしれないと思うと可哀相でならない。
食事も全て吐いてしまいガリガリに痩せてしまったらしいし。
今年のインフルエンザは、これまでのインフルエンザに比べて
悪化しやすいのか怖い。