今日は夜7時から8時頃まで1時間ほど
市内の文化フォーラムという市の文化施設で
昔の職場の先輩である白樺八青さんのコンサートを
チラッと聴きに行ってきたけど素晴らしくておもしろかった。
詩の朗読とサックスフォン音楽の構成で、
その詩にはフレーズはついていないけれども
言葉の魂が奏でられるような、、
なんとも経験したことのない詩の朗読で
不思議な世界に吸い込まれるような気分だった。
音楽会終演後に、お忙しいところを少しだけ声をかけて
彼女をイメージした色合いのシャボンフラワーの花束を
手渡して帰ろうとしたら、、、、
「あのね、なんだっけ、ほら?えっと、、、
モーツァルトじゃないなぁ、、なんだっけ?」
と白樺八青さん。
「ああ、シューマン? 森の情景?」と私。
「そうそう、、、、それそれ、
いつかやれたらいいわね」と彼女。
「えっ? 覚えててくれたの?」と私。
「もちろん!、忘れるわけないよ
いつもアンテナ張ってリサーチしてるんだから!」と。
そうなんだ!!!!
以前、彼女に、facebook上で
「シューマンの森の情景という作品があるんだけど
詩の朗読とピアノ演奏でやれたらおもしろいよ」
とメッセージしたことがあった。
大変忙しく活躍するアーティストなので
私の妄想話など読み流しているだろうと思っていたら
真剣に考えてくれていたので驚くやらビックリするやらで
現実になる日がくるんだろうか???
シューマンの森の情景はピアノ演奏作品が多いけど
これに詩の朗読が入ったら凄い。
私にとっては夢みたいな話なんだけど・・・
夢で終わるかなぁ
本当に演奏する日が来るかなぁ?
八青先輩、貫録つきすぎて
私でいいんですか?と、、、
腰が引けてきた。
気を引き締め頑張って練習しよう
と思う