春日井に伝わるむかし話 15の森

 

 

地元製造のスタンプがあった!

とうふうスタンプ   1個200円

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春日井市オリジナルスタンプ

 

        

                                 春日井のむかし話 絵本500円

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              Amazonでは売ってません。

 

 

今朝、用事があり近所の公民館に出かけたら

春日井市が販売するオリジナルグッズがあるのを知った。

 

春日井市は書家の小野道風(おののとうふう)の生まれた地域と

して知られていて、私が幼少の頃から書道が盛んで

さっき公民館に文具品や墨汁などが販売されていてビックリした。

 

とうふうくんスタンプは、生徒さんが宿題をしてきた時に

使おうかなと買ってみた。 1個200円。

 

春日井のむかしばなし絵本は

姪に二人目の赤ちゃんが生まれたし、、

子供達も春日井っ子なので買ってあげようかな。

 

たぶん、この絵本にも「十五の森」の話が入っていると思うけど

この物語、子供の頃から何度読んでも悲劇的で泣けてくる。

室町時代に庄内川の氾濫が続くので村に住む15歳の女の子を

いけにえにしてその川の神様の怒りを鎮めたという話。

 

動画の最後に、今でも6月29日には地蔵のある場所で

弔いをしているそうで、本当にあった話なのだろうか?

 

春日井市が市として施行されたのは1943年(昭和18年)で

室町時代には春日井市はなかったし、その地域に人住んでたの?

と小学生の頃から疑問を持っている。

 

川が氾濫するような地域を避けて離れた所に住めば良いわけで、、

 

また室町、江戸時代あたりのこの地域というのは、

尾張藩の大名や藩士らが鷹狩りなど別荘として使った地域で

住む人もまばらではなかったかと想像できる。

 

 

サボテンの生産は全国の80%を占めているというけど、

サボテン栽培をしている家は、たったの2軒しかない。

私が小学生の頃は、桃、ぶどうの生産が盛んと習ったし

今でもサボテン栽培よりぶどう農家の方が多くて盛んである。

けれども、社会科のテストでは「サボテン」と心にもないことを

書かなければバツになるのだろうと残念に思う。

 

それにも関わらず、なぜ、市は強硬に「サボテン」を名産に

せねばならないのか、それにはワケがある。

 

桃・ぶどう農家が増えた理由の裏には、国策事業として

亜炭鉱掘削事業があり、その当時に、この地に住みついて

仕事をする職人たちに褒美として広大な土地を分け与えた。

その土地に、桃やぶどう農家を始めた人が多かった。

 

未だに、春日井市はその掘削した空洞を放置したままである。

明治時代から昭和初期まで春日井市が存在していなかったので

亜炭鉱採掘で掘った穴埋めについては春日井に責任はないと

したいがために、桃・ぶどうも名産から外されているように思う。

 

先日、集中豪雨がありヤフーニュースでも土砂災害の危険情報が

流れたけれども、春日井市は最も危険なはずの亜炭鉱跡地の

空洞地域については危険場所に指定せず、それほどに

被害のなさそうな場所を危険地域に指定していた。

徹底して隠ぺいしていると思う。

 

春日井の民話「十五の森」は春日井市制以前の話なのに

いつまでも語り継がれているのに、何故、本当に掘削されて

危険な場所の亜炭鉱掘削後の地下空洞については隠ぺいして

何もせずに放置するんだろうか・・・

 

亜炭鉱のむかしばなしもあっても良いのだろうな。。。と思い、

うちの祖父が亜炭鉱採掘に関わっていた事があったので

イトコに尋ねてみたら、とにかく秘密にしておきたい事実の為

「そんなもんは俺に聞いてくるんじゃない」と凄い剣幕で

電話を切られた。

 

春日井市の歴史について

本当かどうかわからないような話は語り継がれるけど

本当の事は隠したがるものだろうな

 

さっき役所の書類が必要で、マイナンバーカードを提示したら

「使えません。 免許証ありますか?」と言われたけど

マイナンバーカードは、いつから使えるようになるの?

おまけに、今さら「住基カードは役所に返還して下さい」と言われ

「使いもしないものを作ったり配布しなければいいのに・・・」

と思ったけど、何しろ面倒臭い。

 

住基カードを役所に返還した人っているの?