まず読んでみようと思う
 
薬物は魔法の薬ではないので、
苦しみ抜いて音楽を産み出すことから逃れるために
決して、その悪の魔法に手をかけてはならない
 
これまで薬物で築いたASKAの偶像化したものが
自身で破壊できているのなら良いと思うし
この本にそれが正直に書かれてあれば良い。
 
ただの釈明としての本であってはならないと思う。
 
ASKA事件は他方面にも影響が大きく
有罪在りきで一方的な報道の時は悪人扱いだったのが
無罪を境にASKAに対する評価も一転した。
 
その点で人権に対する扱いが社会問題になった。
この人は、全く博打のように丁半のある人生で
生き方そのものがドラマチックな展開ですさまじい。