2015年12月14日頃だったと思う。
私のfacebookに友達申請が入った。
相手は、このイギリス豪華クルーズ客船の船長からだった。
なんで世界中を航海する忙しい人物が
私に友達申請してくるのかがわからず、
クルーズ客船名と船長名を調べたら
なんとペテン師だった。
なるほど、、、
こんな私の小さなfacebookにでも入り込むのか。
オレオレ詐欺は被害に遭う前に警察に届けると
警察から協力捜査の依頼を受けるのを知っていた。
それで地元警察署の生活安全課に問い合わせてみた。
「ああ、、、facebookで詐欺師から友達申請された場合は
自己責任ですから、警察は関係ありませんから。」
確かにそう聞いた。
「自己責任、そうですよね、わかりました。
今、取材し警官さんから伺ったことは
facebook上にそのまま記事にさせて頂きますが
自己責任であり警察は無関係ということでよろしかったですね」
そうしたら、その警官は慌てふためいて
「いやいや、あのそうじゃなくて、、、
自己責任なんて、そんなことは言ってないですよ
うちの管轄では取り扱わないと言ったまでで
あなたが、もし海外の詐欺被害に遭えば
日本の警察、特に刑事課が動きますから」
と態度を変えた。
ふ~ん、、、
なんで態度を変える必要があるんだろうか?
ついでなので全部ありのままに記事にした。
SNSなどをしていると関わりたくなくても
入り込んでくるネット犯罪者は多くいるので
犯罪には巻き込まれないよう気をつけたい。