正月に風邪を引いて以来、ずっと風邪気味が続いており
最近、咳が酷くなってきたので、病院で1日3回咳止め薬を
処方して頂いて、マジメにきちんと1日3回飲んでいるのに
さっぱり効かなくて、気管支炎じゃないかと思うほど
酷くなる一方で、深夜になると咳が一段と激しく出て
朝、起きると、身体中が筋肉痛で痛くて仕方がない。
このまま咳が続くと肋間神経痛が出そう。
それでも、病院の医師は、
「暖かくなってくれば、そのうち咳も止まると思いますよ
いつもの薬を出しておきますね」と淡々と言うので
その言葉がなんとも無責任に聞こえてきた。
夕方から深夜にかけての咳が酷い。
食事も、辛い物、固い物、喉の通りが悪い物を
食べようとするとむせってしまい食べられないので
お茶を飲んで流し込むような状態が続く。
朝から日中はどうなのかと気になって
ある日、薬を飲まずに過ごしてみたところ、
薬を飲まなくても、それほど咳は出ていなかった。
結局、日中に薬を飲んでも無駄な気がする。
処方された薬袋には、1日3回朝昼晩と書いてあるけど
きちんと1日3回飲む必要あるの?と疑問が出てきたので、
就寝前に軽食を済ませてから咳止め薬を飲んで寝てみた。
なんと深夜に咳が出ない!!!
弱い薬でも、睡眠中は薬がよく効くようで、
朝起きると、痰が出やすくやなり身体は楽になるし
治りも早くなる。
よく考えてみれば、1日の疲れを眠っている間に
疲労回復するように身体はできている。
薬を飲んだ場合の身体の修復作業にしても、
起きて活動している時よりは就寝中の方が効率が
良くなるのは当たり前のことかもしれない。
でも、今までその当たり前のことに気づかなかった。
病院や薬局も、朝昼晩1日3回で処方せずに
就寝前に飲むように指導してくれたらいいのに・・・
なかなか治らない時は、馬鹿の一つ覚えみたいに
同じ動作を繰り返すと症状が悪化することだけは教訓になった