近頃、どうにも納得がいかないことといえば、オスプレイを
10月から普天間基地で本格運用するとしていることだ。
ただし、モロッコ、フロリダなどで墜落事故を起こしたことについて
調査結果が出る8月までは飛行を控えるという。
オスプレイは、開発当時からこれまで何度も事故を起こし
30人以上の死者を出してきた。
それでも、乗り物に不備はなく操縦に問題があったことにして
その運用を続けている。
まるで空飛ぶ棺桶だ。
乗ったら最期、命の保証のない乗り物だ。
普天間だけでなく、本土でも夜間など含めて試験飛行する計画が
あるそうで、もし住宅地に墜落したらどれだけ大規模な事故になると
想像するだけでも恐ろしい。
今日、森本大臣の会見を報道していた。
「絶対に安全かと問われれば、そうとは言い切れない。
けれども、地域の人たちに理解を頂けるよう説得したい。
それが、与えられた職務なので・・・」
というようなことを、淡々と語っていた。
なぜ、日本はアメリカの言いなりにならなければならないのか。
こんなものいらない。