アメリカンアイドルの厳しい予選が始まった。
2月からずっと、この番組を楽しみに見ている。


今、日本ではハリウッドで予選が終わったところまでが
放映されているが、このオーディションが厳しい。

音程が外れていれば、もちろん不合格になる。
上手なだけでもつまらないと言われてしまう。

今シーズンは体調を崩す参加者が続出していて
緊張からなのかプレッシャーに耐えられずに
バタバタと参加者が倒れていく。


そんな過酷なオーディションの中で
私が素晴らしいと感じた三人をご紹介したい。
甲乙つけがたく素晴らしい歌唱力の持ち主で、
全員プロになれそうにみえてしまう。


まず、父親が元大リーガーでホワイト・ソックスのピッチャーとして
活躍したジョー・マグレーンの娘でシャノン・マグレーン。
父親が娘の才能を見抜いて応募したようだ。

年齢は16歳。
背がスラリとして美しい。
すでに大人の色気を持ち合わせている。
歌い始めると、ドスが効いていてパンチのある伸びやかな歌唱力で
人を魅了する力を持っている。最後まで残りそうな予感がする。





二人目は、ジョシュア・レデット(Joshua Ledet)
モーリス・ホワイトを思わせるような歌唱力を持っている
心が洗われるような気持ちになってくる。





三人目は、アダム・ブロック(Adam Brock)
この人のブルースは最高で、唸りにシビれる
聞き惚れてしまう。





グループ審査  ✩ベストグループ
予選通過者達が即席でグループを結成して
そのメンバーで制限時間内に曲を仕上げて審査を受ける

ハリウッド



ラスベガス 
即席でここまでできるの?
すごいネ!!