2011年5月19日
ケニアの警察当局は、15日に自宅で死亡した
サムエル・ワンジル選手の死因についての捜査を開始した。
ワンジル先週は女性と一緒にいるところを妻にみつかり、
口論の後に自宅の2階バルコニーから飛び降りたとされていた。
だが、ワンジル選手の母親は
「息子は妻に寝室で殺された後、バルコニーから放り投げられた。
あの高さから落ちて死ぬはずがない」と主張している。
一方の妻は、昨年12月にワンジル選手がAK47を所持しており
殺されかけたと主張している。
2011年5月16日
15歳で来日し仙台育英高校で全国高校駅伝2連覇に貢献し
トヨタ自動車九州に在籍後、2008年には北京オリンピックで
五輪新記録を出して金メダルを獲得したサムエル・ワンジル氏が、
5月15日に自宅2階バルコニーから転落して死亡した。
妻と別の女性との間での三角関係のトラブルが原因で
自宅バルコニーから飛び降りたとみられており、
警察は事故と自殺の両面から調べている。
24歳だった。
アフリカって、奥さんを何人でも持てると思っていたので、
三角関係って言葉があったのかと驚いた。
日本語が流暢で、日本でも人気のある選手で、まだまだ
これから走る姿を見たい選手だったので残念でならない。