公開未定コリー・ハイムの最期の出演作品となった
AMERICANSUNSET (Reach for Me)
元気に喋っている姿が映っている。
AMERICAN SUNSET Movie Cast Supports REACH FOR ME Red Carpet



世界のできごと



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俳優のコリー・ハイムが3月10日に38歳の若さで死去した。
死因については薬物、麻薬中毒などが疑われているが
死亡直前には、インフルエンザの症状が出ていたとも
言われている。

LAの検視官は、特に犯罪の証拠はないとして声明を発表している。
コリーは、午前1時すぎに目を覚ました。少しめまいがすると話し
ベッドルームにひざまずいていた。

母親が手を貸して、ベッドに横たわった。
午前1時半頃には、コリー・ハイムの反応がなくなったため
彼女が救急車を呼び病院に搬送され、午前2時15分に死亡が確認された。

特に、違法な薬物などは検出されていない。
ただ、ベッドルームには4種類の処方された薬が見つかっている。

コリー・ハイムには薬物問題で苦しんできた過去はあった。
しかし、最近、母親が癌で闘病生活を送るようになってからは、
母親のためにも健全な生活を送ろうと努めてきたために
この時期に、薬物の過剰摂取で死亡するのは考えにくいと
友人のコリー・フェルドマンは語る。


世界のできごと



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昨日、ラリーキングライブにおいて、友人のコリー・フェルドマンが
コリー・ハイムの死について語った。

<二人の出会い>
ハイムとフェルドマンの出会いは、『ロストボーイ』だった。
二人とも、それ以前からエンターテイエメント業界で仕事をしており、
当時フェルドマンと親しかったGFのロビンがハイムが交際を始めていたので、
出会う以前から、GFからはハイムの話を聞かされて、なんとなく知っていた。

<ハイムの死を知ったのは・・>
フェルドマンは、午前8時頃にはまだベッドの中にいた。
妹弟がベッドルームにやってきて、その死を聞かされた。

フェルドマン自身も、3,4日前にハイムに会ったばかりだった。
その時は、非常に元気だった。
フェルドマン自身が離婚問題で取り乱していることが多かったため
よく、前向きなアドバイスをくれていた。

また、最近ではフェルドマンがハイムに彼女を紹介して
デートをしたりなどして楽しんでいる様子で日常は充実しているようだった。

<ハイムは2週間ほど前から主治医を変えていた>
最近、なんらかの体の不調はあったようで、もしかしたら腎臓疾患や
心臓疾患などの持病を抱えていたかもしれない。
そのために複数の混合された薬を飲んでいたことはあったかもしれない。

2週間ほど前から、特別な専門医に診てもらっていたようだった。
この治療により、新しい薬物が投与されていたのかもしれない。
それが、ハイムには合わないものだった可能性もある。
ただ、それが違法性のある薬物ではなかったのではないか。

<最近のハイムの生活>
このところ、コリー・ハイムは、大変に厳しい暮らしをしてきた。
低所得者層などの暮らすアパートでつつましく大変な生活をしており、
車を買うことすらできなかった。

アメリカのエンターテイエメント業界というのは、本当に冷たい稚拙なところで、
売れなくなると、人々は、皆、離れていってしまい、からかいやあざけりの対象に
して喜ぶようなところがある。

今、ハイムが亡くなって、これまで親しかったような顔をして同情をし
死を悲しみあわれむようなお悔やみを言っているようだが、
それまでのハイムの生活の苦労を感じて助けようとする者はいなかったし
ハイムは、生前、屈辱を感じながら、孤独に耐えて生活をしていたと
コリー・フェルドマンは語っていた。

二人は犯罪コメディー映画の制作を考えており、今週、シナリオや
プロデュースなどについてのミーティングをしたばかりだった。


コリー・ハイムのエージェント・マネージャー
MARK HEASLIPの話

<どのようにコリー・ハイムの死を知ったのか?>
自宅で寝ていたら、電話が鳴り続けていた。
留守電には、テレビ局からの電話が多く入っていた。
携帯電話の履歴をみたところ、コリーの母親から
一晩中、連絡をしようと入れてくれていた。

コリーの母親に電話をしてみたところ、
コリーの死を伝えられた。

<亡くなる直前の状況>
コリーの仕事を取るために、いつも外回りをしていて
本人とは会うよりも、電話でやりとりすることが多かったが、
自分がクリーンであると、常々、話していたので、
それを信じたいと考えている。

最近では、身体を鍛えてキャリアにも自信をもっており
薬物を飲んでいたような兆候は、まったくみられなかった。
コリーの母親とも話したが、母親もコリーが薬物を過剰摂取
している様子は、まったく見受けられなかったと話したという。

ただ、ここ数日、風邪を引いて熱を出していた。
99°~101°

亡くなる晩に、母親、「呼吸が苦しい」と話していたので
横向きに寝るようにすると楽になるというと
そうしたら、少し、身体が楽になったようだと言っていたという。

深夜になると、コリー・ハイムは徘徊していた。
母親が様子を見ていると、転倒して、そのまま横たわっていた。
そのため、母親がベッドに横たわらせてから救急を呼んだという。

病院の話では、最近、心臓病を患っていたようだったと話があった。

<仕事について>
ドラッグから立ち直り、今年は、仕事の予定が増えていた。
映画も撮影が終わり、次には映画監督をする予定も入っていた。

また、まだ未公開ではあるが、「アメリカン・サンセット」についても
買収などの問題が解決されれば、公開されるのではないか。