歌は心/スーザン・ボイル─Susan Boyle (日本語字幕つき)
このYOUTUBE画像は、日本語翻訳が素晴らしかった。
心に伝わってくるものがあった。
どえりゃあ、ファンタスティック!
何度も、繰り返し見た。
うふふ~、まだ独身なの (処女ですの?!)
あなたの声に惚れてしまいました・・
世界中に知れ渡ったスーザン・ボイルさんは、今日、早々とスコットランドから
ラリーキング・ライブに登場した。そ の時に審査員を務めたうちの1人の
ピアース・モーガンも、その時の様子を振り返り三人トークを繰り広げた。
ラリー・キング、そこまで聞くか?!!!
47歳のスーザンさん、たぶん、まだ処女なそうで、
ヨーロッパ人で、まだ男性とキスしたことない!
守りが堅いというか、身持ちがよすぎる・・。
素晴らしい!!!
アメリカのトーク番組は、恥ずかしいことをサラッと聞いちゃうのが面白い。
ラリー(司会)
スーザン、あなたの歌に対して、観客達の反応を見て、どんな気持ちになりましたか?
スーザン
本当に、素晴らしかったです。 信じられない気持ちでした。
ラリー
ピアースさん、もし奇跡が起きているのでなければ、スーザンが優勝ではないですか?
ピアース(審査員)
もちろん有力ではありますし、これまでの参加者の中では最も有力といえると思いますよ。
しかし、まだ2つのハードルがありますので、そこまでに5月末の予選と、その次の
最終審査が控えているんですね。
そして今シーズンは、もっと多くのオーディションを行っているんです。
ですから、あなたは勝ったと思うかもしれないが、まだその後から入ってくる人もいるので
スーザンもわかっていると思うが、まだ、あなたが勝ったわけではありません。
ラリー
スーザン、あなたもそう思いますか?
スーザン
ええ、まったく、その通りだと思います。
ラリー
あなたは、歌のレッスンを受けた事はあるんですか?
スーザン
ええ、受けた事があります。
2年間に渡り、数ヶ月間受けたことがあるんです。
ラリー
きっかけは、どんなことだったのですか?
スーザン
歌うことが、ある時の状況に合っていたのでレッスンを受けることになりました。
また、私が求めていることでもありました。
ラリー
ピアースさん、最初に彼女が声を発したときに、どう感じたんですか?
ピアース
私が覚えているかぎりでは、一番、素晴らしい瞬間だったと思います。
テリーフェイターという、1億ドルにも匹敵するアクトをアメリカの番組で行ったことがありました。
彼女は、自身でも知っているようにポップスターのような容姿でもないということではあるが、
しかし、このような人をスターに生み出したいと私たちは考えているんですね。
スーザンのような成功は、中国やロシア、オーストラリア、アメリカなどを見ても、
5日間の間に、どこからともなく彗星の如く現れたことが素晴らしいと感じる。
ラリー
スーザンさん、あなたはレコーディングするんですか?
スーザン
まあ、それは結果によりますよね。
ラリー
結果は必要ないと思いますよ。そう思いませんか?
すぐに契約が得られるんじゃないでしょうか?
そうですよね、ピアースさん
ピアース
そうですね・・。
昨日の番組での審査員をしていた もうひとりの人物も、
スーザンのパフォーマンスを聞いてから、すぐにウィンクしていたんです。
そして、音楽というものがどういうものかをわかっていて、彼女の声は素晴らしい。
世界的なスーザンブームが起こったわけで、勝つとか勝たないに関わらず、
世界に向けて、1枚目のアルバムを発売できると思いますよ。
番組に出演してくれたことに、心から感謝したい。
アメリカ側にも才能のある人が多くいるが、スーザンさんは、
アメリカにもチャレンジしているといえる。
ラリー
こうした素晴らしい才能のある人を見つけるのは、難しいといえますね。
------- オーディション回想シーンが流れた -------------
外見だけを見て皮肉ってしまった自分を恥ずかしく思うと、
審査員達は、口々に反省を込めた感想を述べた。
ラリー
スーザン、あなたは独身でいらっしゃるんですね。そして、まだキスもしたことがない!
でも、今は、たくさんのファンメールが着ているんですね。
人生は、変わりましたか?
スーザン
ええ、少しは、変わりました。
ラリー
あなた、外観、髪型やドレス、スタイルなどを変える気持ちはあるんですか?
スーザン
なぜ、変える必要があるんですか?
私のアイデンティティーに関わるものですから。
ラリー
ピアースさん、そうなんですか?
彼女を変えようとするのは、間違いなんですか?
ピアース
はい。 スーザンの魅力は、今の姿なんです。
これまでの型を破るんです。
パフォーマンスも、演じることも、、、そのために、皆はスーザンを好きになったんです。
新聞では、週末に僕があなたにプロポーズするんじゃないかと言われていたんですよ。
ハッハッハッ (顔が困惑ぎみ)
スーザン
私は、それを受け入れるわ
ピアース
サンキュー!
ラリー
スーザン、皆が、あなたのことを外見で判断したことに腹が立ちましたか?
ちょっと、からかっていましたよね。
スーザン
まったく気にしていませんでした。
私は、いつも先に進むことしか考えていませんから。
ラリー
ピアースさん、彼女が、まったく気にしなかったというのは、意外ではないですか?
ピアース
彼女は、非常に強い決意を持った女性です。そして自信があったんですね。
自分の歌手としての自信があるので、笑われていることよりも、むしろ
その時、自分の世界を持って、歌に集中できていたんですね。
どこからともなく現れた彼女は、この機会をとらえて、チャンピオンになろうとしているんですね。
そういうところが、まさに彼女のプロ歌手としての資質だと思いますね。
その目標は、必ず、達成できると考えています。
この世界で、地位交代が起こるなか、スーザンがやったことというのは、人々に希望を与え
心を高揚させるものです。スーザンを見た後に、多くの人が語り始めるのは素晴らしいです。
ラリー
おっしゃるとおりですね。
----------スーザン、セリーヌ・ディオンのタイタニックのテーマ--------
アカペラで1曲披露してくれた
ラリー
ピアースさん、今のスーザンさんの歌をどう思いましたか?
ピアース
とても、素晴らしいですね! もう驚きました。
この音楽の経歴がない人が、これだけ天使のような声を聞かせてくれました。
ラリー
スーザン、あなたが勝てない時は、それ以上の歌声の人が登場した時ですね。