

機体の一部
18:00
墜落された民家の住人は女性と子供だが、2人とも軽症で
病院で手当を受けている。
14:25
コンチネンタルエアライン3407便旅客機がNY市街地・民家に墜落した。
乗員乗客全員の死亡が確認された。地上にいた人も惨事に巻き込まれた。
飛行機に何らかのトラブルが起きたと見られ、テロではなく事故と
思われるが、クラレンスセンターの民家に墜落した。
被害の民家は一軒の模様。
現在市街地も含めて火災が発生し大惨事になっている。
事故当時の天候は、みぞれまじりの雨。
目撃者の話によると、民家めがけてまっさかさまに堕ちてきた。
乗客44名、乗組員4名
NJニューアーク発でNYバッファローに向かっていた。
地上で、巻き込まれた住民と思われる2人が病院に運ばれた。
死亡した可能性がある。まだ確認は取れていない。
<管制官とのやりとりでは・・>
空港から5マイルほど離れたところから、
滑走路23番にアプローチするところだった。
特に、パイロットから緊急を要するような話はなかったが
突然に、音声が途切れた。
パイロットの最後の言葉は
「2300フィートだ。マークを超えた」だった。
パイロット自身も、急激に高度が下がっていることに気づくのが遅れた。
管制官は、レーダーを見ながらアプローチを支持をしていたのが
突然、消えてしまった瞬間に不安になったと思われる。
航空評論家によると、気になる単語があったという。
「氷」が影響を与えることがあるが、 「ライムアイシング」という単語があった。
それは飛行に障害を与える氷である。あっという間に積み重なっていく。
バッファロー地域の8000フィート上空ではつきやすい。
事故当時は風があり、霧も出ていた。凍結していた。
大変に視界が悪い状況だった。
<事故当時の状況>
滑走路から5マイルほど離れていた
風速13マイルほど吹いていた
視界は3マイル
3407便は、ターボフロップというプロペラ機
航空管制塔に緊急連絡は認識していない。
<会見で明らかにされた情報>
乗員乗客とも全員死亡。
なぜ墜落したかは捜査中
消防隊員の怪我情報はない。
地上で1人が巻き込まれて死亡した。
墜落以前には、殆んど何も情報はなかった。
突然、レーダーから消えた。
NJを離陸し、NYバッファローに10時25分着陸の予定だった。
残留燃料のため、類焼の可能性があったため12世帯が
近隣に避難したが、今はその心配は解消されている。
<墜落直前の目撃情報>
近所の人の目撃した証言によると、300~400フィート上空を
飛んでいるようにみえた。
バッファロー空港に対して、普段は南か南西に飛ぶはずだが、
なぜか北に向かって飛んでいた。しかも機体は横向きに傾いていた。
着陸用車輪は見えず、普通とは違った音がして、奇妙な音が
聞こえていた。10時17分頃に墜落したのではないか。
墜落する時は、まっさかさまにまっすぐ堕ちていった。
渦巻状ではなかった。