地元の高校から同窓会の会報誌が送られて来た。
訃報欄に同級生の名前が・・・
昨年秋に亡くなったとのこと。
コロナ過もあったので、あまり公にはなっていなくて、我々も知らされていませんでした。
もし、そうでなければ、弔問には行けなくても何かできたでしょうし、年末年始には会うこともあるので、情報も聞けたかもしれません。
元々は3年前大腸癌が見つかったが、その時には既にステージ4で、その後肺と肝臓に転移して人工肛門にしたとのこと。
その後抗がん剤治療を続けていたが、昨年秋肝不全となり、緩和ケア病棟に入ったものの約三週間後に天に召されたとのこと。
コロナ過の中、家族葬だけだったが、ご家族の計らいで親しい友人のみ最後のお別れができたとのこと。
成績もトップクラスだったけどそんなこと鼻にかけることなく、いつも一緒にバカばっかりやって、本当にイイヤツだったのに・・・
たくさんの思い出もあって、本当に辛い。
人はいつか死ぬけど、それは突然の出来事でしかありません。
例え、「助からない病気」であったとしても廻りの者には辛い思いしか与えない。
生き方、死に方を考える必要がある年齢になってきたのでしょうか。