こんにちは。カラダ再生プロジェクトRebornのトレーナー小村です。

 

夏になると、熱中症対策ビジネスが大々的にアピールしてきます。

 

その中で、塩分が入ったタブレットや、食塩入りの水が売れています。

 

炎天下のスポーツ時や、大汗をかくときは、タブレットやOS-1(大塚製薬)等の食塩入りの水が大変効果的です。

 

そういう状態のときは、普段は美味しくないOS-1も、スポーツドリンクよりもおいしく感じます。

 

しかし、クーラーの効いた家にいるときは、そこまで汗をかいているわけではないので、食事と、体内にある塩分で十分まかなえます。

(塩分は1日に10g以下の摂取が推奨されています。)

 

食塩入りのドリンクを水分補給の主にして病院に運ばれる人も増えていると聞きましたから注意してくださいね。

 

塩分の摂りすぎは、高血圧、腎臓疾患、むくみなどに繋がりますから、思い込みでとらないようにしましょう。このような症状がある方は、一度塩分摂取量を見直してくださいね。