宝塚宙組『アナスタシア』感想。 | ヅカヲタNのブログ。

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好きなものが沢山ある人のブログです。

今回の記事では前からお話していた通り、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
宝塚歌劇団宙組
東京宝塚劇場公演
『アナスタシア』
2/21(日)ライブ配信
 
 
 
 
の感想を書いてまいります!
※以下、盛大にネタバレします!
閲覧にはご注意下さい(土下座。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ディズニーに詳しくないので、
あまり存じ上げなかった
アナスタシア
 
 
でも流石ディズニー!な楽曲と、
宝塚のお衣装や舞台装置も相まって、
とても楽しかったです!
 
 
また、宙組と言ったら
コーラスの素晴らしさもあると思うのですが、
曲の良さとコーラスの上手さが合わさるとこんなにも引き込まれるのか!と。
 
ただただ感動の数時間でした。
 
 
 
 
 
 
では、まずは簡単にあらすじから。
 
 
 
 
 
 
~あらすじ~
 
ロシア革命後。
先の革命で皇帝一家は殺害されたと言われていたが、「末娘のアナスタシアは生きている」という噂があった。
 
詐欺師ディミトリは「アナスタシアを見つけた者にはマリア皇太后から報奨金が支払われる」と聞き、良い手はないかと考えあぐねていた。
 
そんな時、ディミトリと出会った記憶喪失の少女アーニャ。
ディミトリとその友人ヴラドは、アーニャを「アナスタシア」に仕立てあげようと企むが・・・?
 
 
 
 
 
 
という感じ。
はい、毎度ながらサックリ(汗。
 
 
 
 
 
 
では、この先はキャストごとの感想を!
 
 
 
 
 
 
 
 
◆ディミトリ=まかぜ氏(真風涼帆さん)
 
 
詐欺師だが心根はやさしい青年。
アーニャと出会い、彼女と接する中で彼自身も変わっていく。
 
 
 
まかぜ氏の舞台を観ると、
「カッコイイ」しか言ってないんですけど・・・
何を着ても何をしても
本当にカッコイイから
仕方ないですよね。
 
 
 
まかぜさんと言えば「クール」な役柄が多い印象ですが(もしくはクールなんだけどどこか面白いw)、今回のディミトリは、良い意味でいつもと違う感じでしたね~。
 
 
語彙力が無くてうまく言えないんですが、
アーニャに惹かれて行く過程の表情とか、
昔の事を思い出すシーンとか、
とても人間味があると言いますか・・・
 
 
ディミトリの温かい人柄が
伝わって来て好きでした。
 
 
 
マリア皇太后からの報奨金を断る所とか、
良い子過ぎて、
 
「いやいやお金は大事だよ!」
 
と思ってしまった私は
汚い人間です(白目。
 
 
 
 
 
◆アーニャ=まどかちゃん(星風まどかさん)
 
 
病院で保護されていた記憶喪失の少女。
パリに行きたくて、ディミトリ達と出会う。
ディミトリと接していく中で、過去の記憶が少しずつ蘇り・・・
 
 
 
ディズニーミュージカルのタイトルロール、
まかまどコンビとしてラストの公演、
この後は専科を経て花組って・・・
まどかちゃんの背負っているものどんだけ~状態なんですけども!
まじで炭治郎もビックリなんだけど!
あ、鬼滅2期楽しみですね♡
 
 
でも、いざお芝居が始まったら、
物語にどっぷりでした!
 
 
プロローグの華やかなお衣装から一転、アーニャとしての姿。
「自分はアナスタシアかもしれない」と思ってからの姿。
ディミトリとの未来を選ぶ姿。
 
ずっとドキドキワクワクしながら見ていました。
 
 
 
でもデュエットダンスでまかまどを見ていたら
、いきなりしんみりしてしまって(涙。
 
まどかちゃんはトップ就任前から三拍子揃った娘役さんで。
でも、自分とは持ち味の違う相手役さんとコンビになって。
私には最初からキラキラして見えていたけれども、彼女なりに必死にくらいついて来たのかなぁとか思ったり。
(まかまどって、スポ根みたいな所ありますよね。
意外と。)
 
 
きっとこれからまた、
色んなまどかちゃんが
見れると思うので・・・
 
 
 
応援しております。
※愛重め。
 
 
 
 
 
◆グレヴ=キキちゃん(芹香斗亜さん)
 
 
ロシア革命を起こした側の警察?の人。
アーニャに密かに想いを寄せているが、
彼女が本物のアナスタシアだった際は
自身で手にかける事も覚悟している。
 
 
 
もうね、
キキちゃんがカッコイイのは周知の事実だと思うのですよ。
そして本当にカッコイイ。
 
 
 
「今回のお役はクールな感じだから」
と思ったのもつかの間、
 
 
 
千秋楽アドリブ・・・
ヤラレましたね(爆。
 
 
 
 
アーニャに対して、
「ほら、僕こんなふざけた事もするんだよ
」と言わんばかりのあのシーン・・・
 
 
 
 
本当に笑わせて
いただきました(合掌。
 
 
 
 
 
またね、
まどかちゃんも巻き込むっていうのがね・・・
※まどかちゃん、
付き合ってくれてありがとう・・・(誰目線w
 
 
 
 
 
宙組最後のまどかちゃんを巻き込む
 
 
っていう所が、
 
 
芹香斗亜さんの
ニクイ所だと思います。
 
 
 
 
 
 
まじで天然
チャラニティスト。
※チャライの最上級。
私が勝手に作った造語です(爆。
 
 
 
 
 
 
 
◆ヴラド=ずんちゃん(桜木みなとさん)
 
 
ディミトリの相棒であり、ロシア革命以前は貴族や王族との関わりも深かった男性。
パリで暮らすマリア皇太后の側近であるリリーとも関係があり、アーニャと皇太后との再会に一躍する。
 
 
 
まず、ずんちゃんの、
ずんちゃんのこういう役、
とても新鮮でしたね!
 
 
 
美女と野獣で言うならルミエール、
リトルマーメイドならセバスチャン的な?
(すいませんディズニーあまり詳しくなくて汗)
 
 
 
ずんちゃんの歌う曲が
どれも好きでした!
 
 
 
アーニャの研修?の時とか、もう楽しくて!
リズミカルで難しそうな曲なんですけど、
ずんちゃんが楽しそうに歌うので見ている側まで楽しくて!
 
 
 
あとあと、
リリーとのラブラブっぷりも最高でした♡
 
 
 
 
 
 
◆リリー=そらくん(和希そらさん)
 
 
マリア皇太后付きの侍女であり、元ロシア貴族。
パリへ来た現在もマリア皇太后に仕え、ナイトクラブで毎晩のように踊っている。
 
 
 
 
何でも出来るソラカズキ!
 
 
カッコ良くて、人生を楽しんでいて、
本当に素敵でしたね~リリー!
 
カフェブレでご本人も仰ってましたが・・・「人生は楽しまなくちゃ」
は名台詞ですね。
こういうご時世だからこそ、より思うとの事。
和希さん深いっす。
 
 
 
 
2幕のナイトクラブでの歌とダンス、
 
こ、これが
ソラカズキか・・・
 
という無双ぶりで
 
 
 
何か毎公演上手いしか言ってない気がするんですけど、本当にお上手なんだもの・・・(白目。
 
 
「夢千鳥」めっちゃ見たいんですけど、
配信やってくれないかな・・・。
 
 
 
 
 
 
◆マリア皇太后=すっしーさん(寿つかささん)
 
 
 
アナスタシアの生存を信じ、
パリで過ごすマリア皇太后。
今まで報奨金目当ての偽者ばかりだった為、
最近では諦めモードになっている。
 
 
 
まず、『神々の土地』でも
思ったのですが・・・
 
 
 
 
すっしーさんの
ビジュアルの
ディズニーっぷり
凄くないですか!?
(伝われw
 
 
 
 
101匹わんちゃんのクルエラとか、
片っ端からディズニーのシュッとした人の扮装させたくなりますよねwww
 
 
 
 
なかなかアーニャの事見てくれないから、
「イーーーッ!」
ってなるんですけど、
 
 
ラストでディミトリの事を
「素敵な王子様を
見つけたわね」
とか言ってくれるから
帳消しですよね!
 
 
 
いやもうまじですっしーさん好き。
 
 
 
 
全日本家政婦協会
の時からずっと好き。
(古いネタですけど、知ってる人います・・・?)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ふう。
 
 
 
 
だいぶ長くなったのに、
相変わらず中身がなくてすいません(汗。
 
 
 
そまあこんな感じで、
私はすごく楽しかったです!
こんな世の中じゃなかったら、
劇場で見たかった・・・(涙。
 
 
 
でも本当に楽曲が良くて
ハッピーになる作品でした!
 
 
 
 
DVD買おうかな・・・。
 
 
 
 
次の感想記事も配信での観劇ですが・・・
花組さんの『ナイスワーク』かな。
星組さんの『ロミオとジュリエット』も書きたい!
あ、さくらちゃん(美園さくらさん)
ミュージックサロンも配信ありますよね♡
 
 
 
 
という訳で、
またタイミングを見て
感想記事をUPしたいと思います!
 
 
 
 
お付き合いいただける方は
お付き合いいただけますと幸いです♡