ポッと来たイメージを自分個人の絵として消化するのに時間が掛かってました。
フリーのイラストレーターの自分はそれこそもらった注文は後先考えず、手当たり次第に貰うそして描く!の繰り返し。
それはそれなりにLIVE的刺激があって死ぬほど苦しい時もありますが、逆に依頼は大変楽でもあります。
依頼は締切との戦いでもありますが、僕ら程度だと時間が大体無いので最後はクライアントの「まあこれで行こうか」という甘々な判定もあったりします。
そんなことにいつの間にか慣れ、逆に仕事(営業)の奴隷になってしまってる自分がいます。
これじゃあいけないと思いながらも生活習慣病の如く病気は進行し自分の判断も甘々になりがちです。
自分はそれを「こんなもんでいいだろう病」と呼びたいと今思いつきました。
余談ですが先日古希を迎える4日前に自分の片翼である最速の美術団「ZOMBIE LOLITA」の500回目のLIVEを迎えることができました。
ハードロックとメタルに目覚めた五十数年前から苦境に立ってもいつも自分を鼓舞してくれるのです。
負けん気を鼓舞してくれる存在とどうしても描きたいと思う存在がワンセットです。
お知らせです。
*告知* 年末年始イラストレーター、クリエーターの作品で祝う ~アーティスト達からのゆく年くる年~ “お台場アーティストファイル” 「Wonderful World ! IV展」が12.17〜始まります。
今年も参加させていただきます。
愛と平和を願いたいですね!
そんなキャラを描きたいと思ってます。
冬のモノレールからの東京が素晴らしく
それこそWonderful Worldです。