なんの制約もなく描ける仕事ってそうそうあるもんじゃない。

メタル関係はそこがメタル所以。

非常にアバウトな感じがメタルらしい。

というか指示しようがないのかも。

らしくて無茶でおもしろければOKな世界。

まあ自分HMマニアだし。

ハードロックが思春期の原動力だったし。

バンドは20歳代から細々とスタジオ入ってたし。

染み付いてるなんかみたいな。

レコード会社のデザイン室で同級生に似顔の仕事もらってウロウロ遊んでるうち

そこで知り合った人にひょいと「これ先生(尊敬の言葉じゃないです)しかいないから」と普通に投げてもらった感じですね。

つながりがありがたかったです。

そういえばぴあの最初の依頼はレッドツッペリンの記事に入れるカットだった。

当時そこの誰よりも詳しかったからね。

これも同級生経由です。

あとアートディレクターとウマが合うことが最も重要ですね。

非常に手綱さばきのうまいディレクターはいらっしゃいます。

そして仕事上の喧嘩も売り方と買い方が大事です。

何も言われないのも一つのあり方ですし。

そんなこんなで

仕事を重くするために自分でゾンビロリータを作り

表現の厚みを出すためLIVEも次回で500回目です。

こういう数字も大事ですね。

自分の求める仕事のための仕込みかと。

 

*出会いは大切だよ*